何てコッチャーーー!
かなりの私大医学部での不正入学が明らかになった昨今ーー!何年か前から医学部に入れなかった出来の悪い受験生が医大生になり、どういう訳か社会に出て医者になっているんだよー!
何てコッチャーーー世も末だ!
本来なら不合格だった医大生の多くが、何とその大学OBの子弟や関係者だったとは!医大がその経営を維持する必要悪なんだろう!多分 その代わりに悔しくも出来の良い受験生の医療への道が閉ざされてきたー。
これが現在の日本の医療業界なんだ!日本の先端医療とそのシステムは世界に誇れます。何人かの腕の良いスーパードクターの活躍がマスコミに紹介されているのも事実ですが、彼らやその関係者と患者とのギャップを指摘する調査もあるようです。武家屋敷のような豪邸に住む医師もいて自分たちは特権階級なんだと思っているのは私の僻みかーーーー?
私の主治医が何年か前のある席で、「医者の質が下がったよ!患者は医師を選ばにゃいけない!あの親父は良かったが息子はーーーー?」と医学界の世襲性を批評、ふと周りをみると何となく首肯ける医師がチラホラーーーー!
この内科医 同級生で私的な付き合いもあるから色々な情報が得られ、先日記事にした整形外科業界の知識も彼から得た。彼の医師になった経緯が面白い、町中の小さな鉄工場の長男だった彼は、京都大学工学部に二年在籍した後に東大の理一を受験し医師になったツワモノーー?それは忖度するに彼の愛妻(薬剤師であり私と彼の同級生)が開業医の一人娘だったからかーーーー?
日本の医療業界・厚生労働省は、先輩達が立ち上げた世界に冠する保健医療組織に安住し、最近の高齢者医療の増大を読めず、何ら対策せず、日本医師会の偉いさん方に配慮し?私大医学部の不正入試を黙認してきたようだ。
今のままだと日本の保健医療が破綻すると役人達が騒いでいるが、先ずは医療をビジネスとして金儲け中心の不良医師の取り締まりを始めることだ。