「ズッキーニ」(英名:zucchini、courgette)は、ウリ科カボチャ属の一年生の果菜。果実の外見はキュウリに似るが、カボチャ(ペポカボチャ)の仲間。主に緑果種と黄果種がある。(by Wikipedia)
米国種「Zucchini Blackbeaty」3年前から挑戦、やっと栽培の要領がわかるようになり、発芽・定植・成長・結実・収穫の過程を追ってみました。
右下写真は発芽した苗の育成箱で 手前が「ズッキーニ」苗です(4/25)。左の写真で二株を定植した(5/1 一株は成長が遅れ後日定植)。
下右は三株揃った写真(5/15)。左写真は 葉が大きく蕾を付け 開花した(5/25)。
それぞれの株で開花しています(5/25)。
開花後 約10〜14日で「果実」がこんなに育ってる(6/4)!
細長い形状の果実は19世紀後半のイタリアで改良されたもの。未成熟の果実および花は食用となり、旬は夏。キュウリを一回りほど太くしたような細長い形状のものが主だが、品種によってはセイヨウナシ型や球形のズッキーニなどもあります( by Wikipedia)。
梅雨時期 気候・土壌が合うのか しっかり成長しました(6/19)。
何だか不思議な?果実の付き方で、「芽キャベツ」の様ーー(6/19)!
「節成胡瓜」と一緒に収穫(6/21)。 「四寸人参」「胡瓜」も収穫( 6/24)。
「zucchini」の隣は、ベトナム胡瓜「小黄瓜」等(6/25)。
6月初旬に初採りして、その後順調に果実を付け収穫しています。これまでに三株で約10個は収穫しました。昨日の雨やらで、10日間位で全体が約2倍になったようです(6/28)。
主幹は葉枝の太さと変わらず、頑丈な支柱を立てないと横に寝てしまい、果実に悪影響が出るので補強するが、弱い支柱だと潰れます(6/28)。
遅く蒔いた「春大根」は、大きくならずひび割れしてきたので一緒に収穫した(6/28)。
これだけの果実を7月中まで収穫するには、二週間に一度の追肥が必要です。今回の株間は60cmだったが、1mは必要でした。又 「花ズッキーニ」も食用になるようです。