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「ビーツ」って知ってるかい?

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2,3年前から米国種「ビーツ」を栽培しています。最初は米国から入手した様々な野菜種の中で、半信半疑での栽培でした。しかしすっかり成長した赤カブのような「ビーツ」は、塩茹でするとイモ(根)・茎・葉っぱと全て柔らかく、甘味があり美味い食感でした。茹で汁は「赤シソ」を茹でた状態以上の真っ赤な色彩になります。多分「ポリフェノール」要素が充分に含まれているのでしょうー!

「ビーツ」は、地中海沿岸地方原産のアカザ科のサトウダイコンの一種です。見た目はかぶや大根と似ていますが、実は意外なことにホウレン草と同じ科に属するのです。ちなみに和名では、火焔菜(カエンサイ)ともいうのだとか。(by Wipedia)

右写真は「春大根」と同時期(3月下旬)・同畝に種を蒔いた苗( 5/11)です。左写真はその二週間後(5/25)の状況です。

ビートルート、ビーツ、レッドビート、ガーデンビート、テーブルビート、またはカエンサイとは、ヒユ科のビートの中でも、根を食用とするために改良された品種群を指す。単にbeetとも表される。ウィキペディア

6/19  握りこぶし位に大きくなりました。左写真は、「ゴボウ」「ズッキーニ」等と一緒に収穫し、東京の娘家族に発送しました(6/29)。

7/16 葉が変色してきて残ってる「ビーツ」を収穫しました。

鮮やかな赤色が特徴的な野菜「ビーツ」。日本料理ではそれほど頻繁に使用される野菜ではありませんが、代表的なロシア料理のひとつであるボルシチには欠かせない野菜です。

ビーツは「食べる輸血」と言われるほど、リン、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、カリウムが豊富で、更にビタミンA/C,ナイアシン、ビオチン、そして食物繊維も豊富に含まれています。( by : Asagiri Farm )

7/18の朝食です。

近年、ビーツの成分として注目されているのが「NO(エヌオー)」とよばれている一酸化窒素です。 この「NO(エヌオー)」は、血液の流れをよくするだけでなく、血管自体の筋肉をしなやかにして拡張させる作用があり、脳卒中や心臓病の原因となる血栓を予防する働きがあると言われています。

さらに「NO(エヌオー)」には、血流量を増やして体内の酸素が効率よく使われる手助けをする働きがあるため、筋肉増強効果や持久力のアップが期待できるだけでなく、疲労を回復させる力がアップすることがわかっています。
また、血流量が増え、全身の血行がよくなれば、基礎代謝率も高まり、ダイエットの効果も期待できます。

まさにビーツは、究極の老化防止成分を含んだ食品であるといえますが、残念ながらこの成分は加齢と共に減少してしまうことも、研究の結果でわかっています。(出典:あさぎり農園)

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