猛暑に強い夏野菜の代表は、やはり「モロヘイヤ」でしょうーーー!
「モロヘイヤ」本来の名称は「シマツナソ」と言い、アオイ科の一年生草本。別名をタイワンツナソ、ナガミツナソ、ジュート。 近年は食材としても流通するようになり、モロヘイヤの名でよく知られるところとなっている。 ウィキペディア
左下写真は5月初旬に昨年の自家種を蒔いた「モロヘイヤ」で、右写真は時期をずらし5月中旬に蒔いた分で、その右に自家種の「ラウゼン・ドウ」も蒔きました(6/5)。
左右ともに 6/24の状態で、右写真の通り発芽が遅れた「ラウゼン・ドウ」(紫色の葉)の成長の方が早いようです。
左写真が5月初旬に蒔いた「モロヘイヤ」東隣のジャガ芋「デジマ」に邪魔され日当たりが悪く、成長も遅れ、葉が一部変色ーー5月中旬に蒔いた方が成長が良い(7/9)。
7月中旬梅雨時期 じゃがいも「デジマ」の茎・葉が枯れだし梅雨明け後「デジマ」を掘り出すと西隣の「モロヘイヤ」が元気になりました(8/3)。
古代エジプトの王様が不治の病で苦しんでいたときに、「モロヘイヤ」のスープで治ったという伝説があり、エジプトでは“野菜の王様”と称賛されています。
日本に導入されたのは、80年代。栄養価が高く、簡単に栽培ができるため、短期間で全国に普及しました。若葉の部分を食する緑黄色野菜で、刻むとオクラのような粘りが出るのが特徴です。茹でたり、炒めたり、スープにしていろんなアレンジをして楽しめます。(by Wikipedia;JAグループ)
「モロヘイヤ」は近年その高い栄養価から健康食として注目されている野菜のひとつだ。ただし、「モロヘイヤ」には毒性がある。特にその種子は危険であるという事が昔から言われていた。その後の研究で、種子だけではなく、茎部分にも毒性があることが確認されている。生でも食べられる食材で、毒性は茎と種子などの特定部位に集まるため、食用として利用される葉の部分であれば生食も可能である。しかし実際には生だとえぐみを強く感じることもあるうえ、特有のねばりを引き出すためには、軽く火を加えた方がおすすめだ。( by Wikipedia;olive-hitomawasi.com)
私は新しい茎の先端の若い芽・葉を千切って生でも食べていますが、何の問題もありませんーーーーー。先端の新葉を3,4枚まとめて千切って収穫しています。