私が「テレビ体操」を始めたのは約15年前です。そうです!従来のビジネスから離れてからなんです。それ以前もやらなかった訳ではないが、時間がうまく取れなかったように思えるーーー。
「テレビ体操」は、日曜を除いた毎日の早朝の6時25分から10分間、NHK Eテレ(昔の教育テレビ)でやっています。構成は従来の「ラジオ体操第一・第二」が中心でそれに「みんなの体操」などが組まれています。
「ラジオ体操」は、国民の体力向上と健康の保持や増進を目的とした一般向けの体操のこと。またはその体操用音楽をピアノ伴奏にのせて指導を行うラジオ番組。なお、日本で単に「ラジオ体操」という場合、後述の「ラジオ体操第1」を指すことがある。
「ラジオ体操」は、1922年4月にはボストンの放送局WGIが放送しており、1925年までに世界初の商用ラジオ放送局として知られるピッツバーグのKDKAはじめ、ドイツなどでも同様の放送があったという。日本では、1928年8月1日から1か月間、日曜を除く毎朝6:00から、社団法人日本放送協会大阪中央放送局が放送したのが最初であるが、既にあった徒手体操を指導員の号令のみで行い、伴奏はなかった。
「ラジオ体操第一」とは、老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いた体操」である。小学校から工場などの職場まで広く使われており、一般的にはラジオ体操といえば第1のことを指すことが多い。「事務職向けの体操」という情報が出回ったこともあるが、全国ラジオ体操連盟による説明では「子供からお年寄りまで一般の人が行うことを目的とした体操」である。
「ラジオ体操第二」とは、職場向けとして制定。体をきたえ、筋力を強化することにポイントを置いている。ややテンポの速いメロディで、第1より運動量が多い。主に小学校高学年から高等学校、青壮年の間で使われている。「作業などを行う現業向けの体操」という情報が出回ったこともあるが、全国ラジオ体操連盟による説明では「働き盛りの人が職場で行うことを目的とした体操」である。妊娠中の女性や高齢者、小学校低中学年の児童らにとってはやや運動強度が強く、また職務や行事などのプログラム進行においては取れる時間に制約があることなどから、ラジオ体操第1のみを行うことも多い。
「みんなの体操」とは、1999年(平成11年)9月にNHKと当時の郵政省簡易保険局(現在のかんぽ生命保険)が一般公募などから制定した一般向けの体操、およびそれを音楽に合わせて実演指導するNHKテレビの番組である(日本国内だけでなく海外でもNHKワールドで視聴できる)。同年10月9日にはNHKホールにて発表記念式典が開催され小渕恵三内閣総理大臣、八代英太郵政大臣、海老沢勝二NHK会長をはじめ1000人が参加、その翌日の10月10日に放送が開始された(役職は全て当時)(全ての資料は「 Wikipedia」)。
「テレビ体操」は約100年続く、日本人が世界に誇る人類の「健康イベント?」と言ってもいいでしょうーーーー!