今年 我が「オーガニック野菜畑」でやっとマトモな「トウガン」が栽培できたようです。春先に蒔いた種は、昨年市販されてる「トウガン」果実からの保存種です。
下の左は、6/10 に発芽苗を定植した写真で、右は 6/27 の「トウガン」苗二株です。手前はコンパニオンプランツとしての「韓国唐辛子」苗です。
下写真はカボチャ蔓に交じり、左右前後に「トウガン」蔓を伸ばした状況で、手前のコンパニオンプランツ「韓国唐辛子」も約30cmに成長してます。(7/9)。
「トウガン(冬瓜、学名:Benincasa hispida )」は、ウリ科のつる性一年草、雌雄同株の植物。果実を食用する夏野菜。カモウリ(氈瓜・加茂瓜・賀茂瓜)とも呼び、富山県ではカモリ、沖縄県ではシブイと言う。秋の季語。7 - 9月に収穫し、実は大きいもので短径30 cm、長径80 cm程度にもなる。( by Wikipedia )
定植してから3ヶ月(90日)!その場所から3mは離れてる「大ひまわり」に蔦を這わせ、何個かの「トウガン」果実を付けた!大きさは約25cm位で左の方が少し小さい(9/15)!
定植した場所の隣の「パンパスグラス」の「大ひまわり」経由で伸びた蔓に「トウガン」果実を三個 見つけたよーーー分かるかな?ーーー(9/15)!
「トウガン」の嫌いな人もいるようだが、多分美味しい「トウガン料理」を食べてないからだ!多少料理に興味があれば、こんな面白い食材はない!トウガン自体に味がない?から料理人が味を付け易い。95%が水分で、低カロリー、涼しげな見た目とさっぱりとした味が、夏にぴったりです。
又 栄養価では、余分なナトリウムを排出して血圧を正常に保つ働きをするカリウムを多く含んでいます。腎臓で老廃物の排出を促す作用もあるので、むくみの解消や高血圧に効果があります。肌の健康維持に役立つビタミンCも含まれています。
「パンパスグラス」で見つけた一番大きい「トウガン」(9/15)。
「大ひまわり」にぶら下がる複数の「トウガン」!左下は下方にチビトウガン 発見!「トウガン」が大きくなると「大ひまわり」の幹が撓み曲がりやがて倒れます(9/17)。
「スイカ」蔓「カボチャ」蔓と交じり合い、葉の違いでなんとなく分かるが沢山実っているかもーーー「トウガン」とは、一株で10個なるから名が付いた!と言う人もいる。
冬の瓜と書きますですが、旬は夏です。そのまま冷暗所で保存しておけば、冬までもつことから、漢字では「冬瓜」(とうが)と記すようになったと言われています。丸形、円筒形、楕円形などさまざまな種類があります。原産地は、インドといわれており、日本には平安時代の書物『本草和名』で記載があるほど古くから親しまれてきた野菜です。ワタはスプーンでくり抜くと、取り除きやすいです。皮は薄くむくと、煮崩れしにくく、翡翠色に仕上がります。
又 乾燥した種には便秘解消や利尿、鎮咳作用があるといわれています。世界三大伝統医学の1つであるインドのアーユルヴェーダでは、「気を下ろす作用がある」とされ、咳止めや解熱に用いられています。( by Wikipedia; JAグループ)