今年初めて栽培した「高菜」(銘柄は「三池高菜」)、この寒くなった時期からが多分収穫時期? 初期の若葉の段階では、生野菜として又は茹でて「お浸し」で食べれたが、葉が30cm近く伸び固くなり、もうその食べ方では無理のようです。
「高菜(タカナ)」とはアブラナ科の越年草で、カラシナの変種。20~60cmほどの丈に成長する。近縁の野菜としてコマツナ、カツオナなどが知られる。 原産地は中央アジアで、シルクロードを通じて中国から日本に入ってきたといわれている。 ウィキペディア
下の写真は葉の丈が30cm・幅も10cm近くになり、葉の根元は固い12月初旬の「三池高菜」です。
「高菜」は、品種や栽培方法によって変化するが、葉や茎は柔らかく辛味がある。辛みの成分はマスタードなどと同じイソチオシアン酸アリル。主に漬け物として食用される。野沢菜、広島菜と共に日本三大漬け菜に数えられる。特に、熊本県阿蘇地方(阿蘇高菜)や福岡県筑後地方(三池高菜)での栽培が盛んで、この地域の高菜漬は名物となっている。(Wikipedia)
9月下旬に直播きし三日後に発芽した。右下写真は10月2日の「三池高菜」苗床?です。
下左写真は、10月下旬に定植した「三池高菜」で、右写真はその約2か月後の12月13日の「三池高菜」畝です。
下左写真は、9月下旬に密集して発芽し、成長した10月下旬の状態で、右写真はその2ヶ月後の状態です。
下写真は 12月13日の「三池高菜」です。「高菜」は間引きやつみ菜としては周年収穫することが出来ます。しかし、漬物向けに収穫されるのは株が大きく成長してからで、12月頃から3月頃までとなります。
下写真は漬物用に干してる「高菜」で、二日後位に塩漬けにします。
伝統的に高菜漬けとして塩漬けにし乳酸発酵させて食べる。のちに発酵させず調味液で浅漬けにしたものも生まれ、後者は「新高菜漬け」とも呼ばれる。主にどちらも細かく刻んだのち、好みにより醤油をたらして食べる。細かく刻んだ状態で売られていることも多い。高菜漬けを油で炒めた「高菜炒め」も美味だが、乳酸発酵させたものを炒めた場合には独特の臭気があり、この匂いを嫌う人も多い。(Wikipedia )