我が家の恒例の「初日の出」鑑賞は、元日の早朝6時20分 子供達四人と孫一人が加わわった七名が車二台に便乗して、西尾市吉良町「宮崎海岸」へ出かけました。
下写真は、令和2年の正月元旦の宮崎海岸での「初日の出」の写真です(7時02分)。
下の写真は、海辺で「初日の出」を臨む長女と孫と三女の写真です(7時30分)。
全く 雲一つない空と波の全くない穏やかな海辺で夜明け 新年を迎えました。豊橋市内上空に太陽が昇り、右に見えるのは渥美半島です。
宮崎海岸で「甘酒」を飲み「初日の出」を鑑賞した後は、近くの寺部海岸にある「Caffe Ocean」に寄って「おとそ」を頂き、「モーニングコーヒー」と「ピッザ」で朝食。
下写真は、我が家の正月の「床の間(左)」と「仏壇(右)」です。
「正月」とは、各暦の年初のことである。文化的には旧年が無事に終わったことと新年を祝う行事である。正月飾りをし、正月行事を行ったり御節料理を食べて、盛大に祝う。 日本では、1月1日の元日のみを国民の祝日としているが、少なくとも3日までの三箇日は事実上の祝日と同じ状態となる。
下左写真は、居間の花瓶で「南天」「千両」「松」。右写真は玄関の花瓶で「鑑賞菊」です。
「御節料理」は、節会や節句に作られる料理。節日のうち最も重要なのが正月であることから、正月料理を指すようになった。単に「おせち」ともいう。 ウィキペディア
下写真は、令和二年正月の我が家の「手作りおせち」です。
「筑前煮」 穴にちなんで将来の見通しがきくとされる「蓮根」や、小芋をたくさんつけることから子孫繁栄の縁起物とされる「サトイモ(八名丸)」の他、土の中で根を張る根菜「ゴボウ」「人参」を用い、末永い幸せを祈願する意味がある。今年は「ハゼの昆布巻き」の残り汁で「鶏肉」「コンニャク」「椎茸」を加えて煮ました。羅臼昆布・ハゼの出汁に根野菜・鶏肉の味が調和して、最高な味の「筑前煮」になりました。
「ハゼの昆布巻き」 「こぶ」は「よろこぶ」に通ずるとして、縁起が良いとされた。また「子生」と書いて子孫繁栄の願いを込めることも。今年は友人から贈られた最高級の「羅臼昆布」に夏場 矢作川古川(一色町)で釣り、乾燥冷凍処理した「小ハゼ」を中に入れて干瓢で縛った。時間短縮のため圧力釜(13分)を使用したら、だし汁がいっぱい残り「筑前煮」に応用した。さすがに「羅臼昆布」は厚みが日高昆布の三倍あり、柔らかで美味でした(50個作成)。贈られた友人に感謝です。
「田作り」 片口イワシの稚魚を干して飴炊きにしたもの。片口イワシを農作物の肥料として使った田畑が豊作になったことにちなみ、五穀豊穣を願う。「五万米」の字を当て「ごまめ」とも呼ばれる。
「黒豆」 邪気払いの意味と、黒く日焼けするほどマメに、勤勉に働けるようにとの願いが込められている。丹波の黒豆は、毎年 ワイフの実家からのお裾分け品です。
「伊達巻き」 形が巻物に似ているため、知識が増えるようにとの願いが込められている。我が家では、卵に白ハンペン・砂糖・醤油・出汁をFPで均一にして両面焼き、円めて簀巻きで整える。
「紅白なます」 「おでん大根」「黒田五寸人参」「自家製干し柿」を千切りして、甘酢で味付ける。紅白の水引をかたどっているとされ、平安や平和を願う。
「かまぼこ」 紅白、または松竹梅の柄などでおめでたさを表す。飾り切りで鶴や松などの縁起物をかたどることも。赤は魔除け、白は清浄の意味も。(これだけ購入品)
「チャシュー(焼き豚)」 今回は豚のバラ肉塊(550g)を細紐で包み(形保持)、全面を焼き上げ(表面の油を落とし肉汁を内部に閉じ込める効果)、醤油・蜂蜜・みりん・酒にネギ・ニンニク・生姜を加えて約1時間煮込む。この煮汁に「茹で卵」を浸すと絶妙な味の「茹で卵」になります。
「正月」とは!で前月8日に このブログにて一年前の正月を掲載しましたが、結局 毎年同じことの繰り返しでした。 「床の間」も「仏壇」の飾りも 殆ど同じで「おせち」も大した変化はありません。しかし 同じことの繰り返しが現代の世の中では、大事なことかも知れませんーーー!
今年も宜しくお願いします!