暖冬の師走から新春だったせいか、北風避けのシートが効果を発揮したのか、11月下旬に定植した各「エンドウ類」の苗は、全く霜枯れせずに順調に育っています。
下写真は、奥左から「ツタンカーメン豆(紫えんどう豆)」「お多福そら豆」「キヌサヤ」畝で、手前は「グリーンピース」畝です。その後1ヶ月遅れに蒔いた苗類も追加定植しました。
豆を食べる“実えんどう”と豆が大きくなる前に若取りし、さやごと食べる“さやえんどう(キヌサヤ)”とがあります。どちらも、「エンドウ豆」ですが、完全に熟して豆として収穫するのか、まだ若いさやの状態だが、中の豆がある程度膨らんでから、そのグリーンの柔らかい豆の状態で収穫するのか、はたまた、完全に若いさやの状態で、さやごと食べられる位に若採りするのかで「エンドウ豆」「グリーンピース」「キヌサヤエンドウ」の違いが出来ます。(Wikipedia;旬の野菜百科)
左下写真が「ツタンカーメン豆」苗、右下写真が「キヌサヤ」苗です。
「グリーンピース」は、マメ科の野菜エンドウの未熟の種子を食用としたものである。青実用エンドウ。またアオエンドウ、ミエンドウとも称する。 旬は晩春から初夏。生豆として出荷されるものもあるが、ほとんどは缶詰と冷凍品に加工される。 リョクトウとは別の植物である。 肉料理の付け合せやスープ、豆ごはんなどに利用される。 ウィキペディア
左下写真は「大キヌサヤ」苗で、右下写真が「グリーンピース」苗です。
左下写真は「早生そら豆」苗で、右下写真が「お多福そら豆」苗です。
「お多福そら豆」は、作りやすく、味よく、多収穫の得られるそら豆。莢は美しい緑色、一莢に2~3粒の種実が入り甘味、風味も最高です。
下写真の奥も手前も「スナップエンドウ」手前がコンパニオンプランツ?「早生そら豆」です。
下写真は「スナップエンドウ」畝に定植したコンパニオンプランツ?「わさび菜」です。
左下写真は「スナップエンドウ」苗で、右写真は「わさび菜」です。
「わさび菜」は、葉が長く伸び淵がギザギザのフリル状になるのが特徴で、からし菜特有のピリッとした辛みを持っています。葉が柔らかく、生のままでもサラダなどで美味しく食べられ、見た目のボリューム感と鮮やかな色合い、そして持ち味のピリッとする味で人気があります。
下写真は、1ヶ月遅れに種蒔きし「キウイ」棚横の「第二オーガニック野菜畑」に定植した「ツタンカーメン豆」(自家採取種)畝です(純血?を守るに隔離して栽培してるがーーー?)。
下は上記の昨年自家採取種の「ツタンカーメン豆(紫エンドウ豆)」苗の拡大写真です。
下右写真は昨年栽培の「ツタンカーメン豆」(自家製)で、左下写真は、Wikipediaより添付。
この濃い紫色のさやをしたエンドウ豆は、古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫といわれています。1992年にカーター氏がツタンカーメンの墓を発掘した際に数多くの副葬品の中から見つかったとされ、それを持ち帰ったカーター氏が発芽、栽培に成功し、「ツタンカーメンのエンドウ豆」として各地に広めたとされています。(Wikipedia;旬の野菜百科)