3月になりました!「オーガニック野菜畑」の作業は、これから約二ヶ月は忙しいです。春・夏にかけてのレイアウト、新しい畝作り、種蒔きと御年75才だがボケてる暇はない。
ましてや「新型コロナウイルス(COVID 19)」なんか?にかかっている余裕はありません。
昨年10/7 に友人から貰った「パセリ」(私が育成・譲渡)種をポット蒔きして昨年10月末に発芽、保温ケースに保管。奥のポット苗は昨年暮れに、手前はつい最近株分け?した状態です(注「パセリ」は二年草)。
今回(2/29 )ポットに蒔いた「春野菜」は下記の「茎ブロッコリー」「カラフルふだん草」「わさび菜」と「スイスチャード(米国種)」「とんがりキャベツ」「ハーフムーンレタス」の6種類と「早生ピーマン」(昨年の残り種)です。
米国種「Swiss Chard(Perpetual Spinach)」と国産種「ふだん草」は同じ種類ですがーーー。「スイスチャード」には、種類が沢山あるから「カラフルふだん草」はその混合物だね!
各野菜種を蒔いたポットは、保温ケース(発泡スチロール箱)に入れ、下記のように蓋をすれば、日中は20℃前後になります。
下の写真は「キウイ」棚の隣の雑木林(約200坪,義弟所有)です。どんぐりの木々(クヌギ・コナラ・ブナ等)で殆どが落葉樹。落ち葉が沢山あり、腐葉土には不自由しません。
此処には、クワガタやカブトムシが定住?してて、最近では貴重な雑木林です。たらの木も沢山あり、毎年「タラの芽」を採取してます。
サトイモの跡地を掘り起こし、落ち葉を敷き詰め土地を被せます(3列、幅1.2m x 5m )。落ち葉を被せる土に発酵鶏糞を混ぜて耕し、「春大根」「ニンジン」用の畝を作ります。畝作りは、種蒔き作業の1カ月位前の方がいいですがーーーー。
今回(2/29 夕方より夜に雨予報) 播く種は、下記写真の4種類です(百均では未だ無かった!)
下写真で左の黒マルチ畝は「大根」用畝で、右隣は「ニンジン」「ビーツ」用畝でこちらの方は発酵牛糞を追加しました。
下写真は野菜種を蒔き、土を被せ落ち葉を少し敷き保水シートで全体を覆った畝です。左奥から「いつでも大根」と手前は「春大根」。右畝は奥から「ニンジン(時なし五寸)」と手前が「食用ビート」です(2/29 )。
今回の根野菜(大根二種・ニンジン・ビーツ)栽培は、従来の「オーガニック野菜畑」(サバ土)でなく、「キウイ」棚・梅林横の「第二オーガニック野菜畑(赤土?)」で初めてです。サバ土では大きく育たなかったから場所を変えてみました。気温にもよりますが10〜14日後には、発芽するでしょうーーーー!