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「ワクチン」って知ってるかい?

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昨年12月頃より中国武漢市から発生した「新型コロナウイルス」は現在、世界189ケ国・地域 約198万人が感染(パンデミック)死者は12.7万人を上回ろうとしてます。人類の危機と言えます。(4/15 15:30 日本経済新聞+α)

左写真は「大変なことになりますよーーと小池都知事」(abema.TV)、右表は「接触8割減なら拡大抑制と西浦北大教授」(nikkei.com)

東京都の関係者によりますと、15日、都内で新たに127人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。これで都内で感染が確認されたのは、合わせて2446人になります。(

【4月14日 AFP】(更新)世界保健機関(WHO)は13日、新型コロナウイルスの致死率は2009年にパンデミック(世界的な大流行)を起こした「H1N1型インフルエンザ(豚インフルエンザ)」10倍に相当すると指摘し、感染拡大を完全に止めるためには「ワクチン」が必要だと強調した。

左写真は「米国で死者が2.5万人を超えー」(news.google.com)、右写真は「デッドタウン化したブロードウエイ」(at-s.com)

人類が生き残る唯一の方法は「新ワクチン」開発ー

私達の日常には細菌やウイルスなどさまざまな病気を引き起こす原因となる微生物が存在します。このような微生物を病原体といい、この病原体が体の中に入ると私たちは病気になったり、ひどい場合は死んでしまいます。しかし、ヒトのからだには、一度入ってきた病原体が再び体の中に入ってきても病気にならないようにするしくみがあります。このしくみを“免疫といい、入ってきた病原体を覚えて、からだの中で病原体と戦う準備をおこないます。そうすることで、再度、病原体が体の中に入っても病気にかからない、もしくは病気にかかっても重症化しないようにできているのです。このしくみを利用したのが「ワクチン」です。

「ワクチン」を接種することで、わたしたちのからだは病原体に対する免疫」を作り出します。ただし、通常の感染(自然感染)のように実際にその病気を発症させるわけではなく、病原体の毒性を弱めたり、無毒化にしたりして、コントロールされた安全な状態で免疫を作るのです。ワクチンはいわば自然感染の模擬試験のようなものです。このようにして、いざ病原体が入ってきたとしてもあらかじめ備わった免疫で退治できるようになります。(nibiohn.go.jp > CVAR)

 

上図は「ワクチンの仕組み」(know-vpd.jp)

「ワクチン」とは、感染症の予防に用いる医薬品病原体から作られた無毒化あるいは弱毒化された抗原を投与することで、体内に病原体に対する抗体産生を促し、感染症に対する免疫を獲得する。 18世紀末、一度罹患したら再び罹患しない事実からエドワード・ジェンナーが天然痘のワクチンを発見し、その後にルイ・パスツールがこれを弱毒化した。 ウィキペディア

左画像提供:臨床感染症研究グループ 神谷亘(現: 群馬大学医学系研究科)(biken.osaka-u.ac.jp)、右図は「新型コロナウイルスの症状」(afpbb.com)

 

「BCGワクチン」が「COVID 19」に有効かもー〜?

欧米諸国が接種を取りやめた「BCGワクチン」を全例接種している国(ポルトガル等)は、新型コロナウイルス(COVID19・SARS COV2)感染症の感染者数や感染者の致死率が、全廃止したスペインと比較して断然低い!と報道あり。

現時点では、新型コロナが怖いからとBCGワクチンを接種しに行くことは、おすすめしません。まだ研究段階で効果があるかははっきりしません。ワクチン接種はネットを通じて行うわけにいかないので、外出する必要もあります。BCGワクチンを接種しに出かけるぐらいなら家にいましょう。それに、急にはワクチンの増産はできません。ワクチンが不足して本来必要な乳児に接種できないなんてことになると本末転倒です。(asahi.com アピタル:内科医・酒井健司の医心電信)

「COVID-19の治療薬」として候補に挙がっているのは、

▽抗ウイルス薬レムデシビル(米ギリアド・サイエンシズ)▽抗インフルエンザウイルス薬ファビピラビル(富士フイルム富山化学の「アビガン」)▽抗HIV薬ロピナビル/リトナビル配合剤(米アッヴィの「カレトラ」)▽喘息治療薬シクレソニド(帝人ファーマの「オルベスコ」)▽皮膚エリテマトーデス/全身性エリテマトーデス治療薬ヒドロキシクロロキン(仏サノフィの「プラニケル」)▽膵炎治療薬ナファモスタット(日医工の「フサン」など)――など。(answers.ten-navi.com)

 

 

 

 

左写真は「半年で臨床試験!」(news.tv-asahi.co.jp)、上図は「ワクチンの作り方を簡単に説明」(朝日新聞デジタル)

予防のためのワクチンの開発が世界中で進められている。

すでに開発され、治験も開始された「ワクチン?」もあります。10億ドル(1,100億円)を超える開発資金を投入されたプロジェクトが今 進行している。

「mRNA-1273」は、米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)とバイオベンチャーの米モデルナ社が共同で開発したワクチン。「COVID-19の予防ワクチン」として、はじめて開発されたものになる。 「mRNA-1273」の第1相臨床試験はすでに開始されており、18~55歳の成人45例が登録されている。第1相試験は6週間行われ、その最初の結果は2ヵ月余りで分かるとみられている。(dm-net.co.jp)

ワクチン生産はコストがかかり、リスクが大きいので、ほとんどの製薬会社は手を引いてしまった。現在、ワクチンビジネスはファイザー、メルク、グラクソ・スミスクライン、サノフィの4社が独占している。世界のパンデミックと戦えるだけの能力をもっている4社には、このワクチン開発がそれだけの値打ちのあるものだと納得してもらわなければならない。

日本企業では、アンジェスが3月5日、大阪大とDNAワクチンを共同で開発すると発表しました。タカラバイオが製造面で協力し、化学大手のダイセルが有効性を高めるための新規投与デバイス技術を提供。アンジェスは「6カ月以内のできる限り早い時期の臨床試験開始を目指す」としており、同26日には非臨床試験の開始を発表しました。

田辺三菱製薬もワクチン開発に乗り出しています。同12日、カナダの子会社メディカゴが、SARS-CoV-2の植物由来ウイルス様粒子(VLP)の作製に成功したと発表。これを使ったCOVID-19向けワクチンの非臨床試験を行っており、「順調に進めば、ヒトでの臨床試験を今年8月までに開始するために当局と協議したい」(田辺三菱)としています。(wired.jp )

「8割効く」コロナワクチン、9月にも実用化 英大学!

「全大阪」で、9月に実用化したい!吉村府知事と松井市長!

左写真は「新型コロナのワクチンを巡っては研究機関や製薬会社が開発を競っている」(ロイター、日本経済新聞)、右写真は「記者団の取材に応じる大阪府の吉村洋文知事(右)と松井一郎大阪市長」(lmaga.jp 産経新聞14日午後、大阪府庁(吉国在撮影)

英オックスフォード大学の研究チームは、新型コロナウイルスへの感染を抑えるワクチンを、早ければ9月にも実用化すると明らかにした。候補となるワクチンは4月中に臨床試験を始める予定としている。研究チームを率いるサラ・ギルバート教授は「8割の確率で新型コロナに効く」と語った。(4/14日本経済新聞 朝刊)

大阪府と大阪市は14日、新型コロナウイルスの予防ワクチンや治療薬の研究開発に関し、大阪大や府立病院機構など関係機関と連携協定を結んだ。大学の研究成果を迅速に病院の治験などに活用し、早期開発につなげるのが狙い。吉村洋文知事は「9月にはワクチンの実用化を進めたい」と述べた。

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