「ブロッコリー」の情況は前に掲載しましたが、5月から6月にかけては「モンシロチョウ」が飛び回る最盛期です。「アオムシ(イモムシ)」が一番好む「キャベツ」はどうなっているでしょうかーーー!
下写真は「早生キャベツ」で、昨年初秋から冬に栽培した同じ種です。
下写真は、左右ともに初めて栽培する「とんがりキャベツ」二畝です(6/ 4、6/5 )。
下写真は左右ともに「とんがりキャベツ」で先端がとんがっていますね!葉っぱ?は「早生キャベツ」より厚く固いようです(6/4)。
下写真は左右とも「早生キャベツ」です(6/4)。葉が柔いからか「アオムシ」が「とんがりキャベツ」より明らかに多いです。
下写真は「ジャガイモ」畝の発芽しなかった空いた場所に定植した未熟苗で、左が「とんがりキャベツ)」で右が「早生キャベツ」。こちらも「早生キャベツ」の方が虫喰いは少ない。
左下写真は、早朝(6/6 )に捕獲した「アオムシ」約50匹はいるでしょう!三日間で約130匹は捕獲し、全て「らんちゅう」約50匹の餌にした。右写真は「アオムシ」の親の「モンシロチョウ」(私は直ぐに補殺し撮る暇はない!Wikipediaより)
下写真左は「アオムシ」捕獲用ピンセットと収納容器。右写真は「モンシロチョウ」等の害虫叩き(バトミントン用ラケット)です。
「モンシロチョウ」のオスはメスを見つけると追いかけて交尾を行う。モンシロチョウを観察すると2匹-数匹が固まって飛んでいるのがよく見かけられるが、これは1匹のメスを複数のオスが追いかけてる場合が多い。メスが草花などに止まるとこれらのオスが交尾しようと近寄る。ただしメスがすでに交尾済みの場合、メスは翅を開いて腹部を高く突き出し、交尾拒否姿勢をとる。
交尾の終わったメスはキャベツなどのアブラナ科植物にやって来て、葉の裏で腹部を曲げ、1個ずつ産卵する。卵は黄色で、長さ1mmほどのびんのような形をしている。
卵は1週間ほどで孵化(ふか)する。卵の殻を内側からかじって幼虫が姿を現すが、孵化したばかりの幼虫は黄色で短い毛が体の各所に生えており、アオムシというよりケムシに近い。孵化した幼虫はしばらく卵の横で休息し食事に移るが、最初の食べ物は葉ではなく自分の入っていた卵の殻である。卵の殻は蛋白質に富んでおり、最初の栄養分となる。葉を食べはじめた幼虫は体色も緑色になり「アオムシ」となる。ウィキペディア