梅雨入りして約一週間、晴れ間もあり植物にとっては、一番いい時期でしょうーー!畑に定植された野菜苗は根を安定させ、水・肥料を吸収してどんどん成長します。それは野菜苗だけでなく雑草も同様なんです、否 野菜苗より雑草の方が強いようです。
下左は、今年の5月下旬に米国種「Egg Plant Blackbeaty(米ナス)」2株の定植、右は同日「長なす」4株の定植した時の写真です(5/29)。
下写真は定植後10日目の状態で、「長なす」の方が成長が早いですね( 6/8)。
下写真は、梅雨入り後 急激に伸び、脇芽が出てきた「米ナス」。周囲に雑草が増え、実生の「ヒウナ(ラウジェン)」も育っています(6/18)。
日本で販売されている「ベイナス(米ナス)」は、アメリカのブラックビューティという品種を日本で改良されたものと言われています。現在では各種苗メーカーから色々な品種が販売されており、「米ナス」とはこういったヘタが緑で表皮が濃い紫色の大型ナスの総称として用いられています。
私が栽培している「米ナス」は、その「Egg Plant Blackbeeaty 」そのものです。
下写真は最初の「長なす」4株以外に、手前に未熟「長なす」2株を定植した(6/18)。
「長ナス」とは、20cm前後の長さになる細長いナスの総称で、在来種として栽培されてきたものがいくつもあり、農林水産省のホームページに在来種の主なものとして東北地方では秋田県の「河辺(かわべ)長茄子」、岩手県の「南部(なんぶ)長茄子」、大阪府の「大阪長茄子」、宮崎県の「佐土原(さどわら)長茄子」などが紹介されています。(Google;旬の野菜百科)
下左写真は「甘〜いとうもろこし」苗 6株の定植(5/15)、右写真は 約1ヶ月後の状態で、腰の辺りまで成長しました(6/10)。
下写真は、てっぺんの雄花が目立つように成り、実が膨らんできてます(6/18)。
下左は、未熟な「甘〜いとうもろこし」苗を定植した写真(6/8)で、右は「とうもろこし」の根元に植えたコンパニオンプランツ「黒枝豆」です(6/3 )。
下写真は、上記未熟苗の約10日後で成長しています、奥に植えてあるのは「黒枝豆」「ハラペーニョ」苗でコンパニオンプランツです(6/19)。