昨日(8/9)の三河湾での釣りで、初めて「大真鯛」「大ハマチ」が釣れました!
4月後半から殆どの日曜日(悪天候の場合は平日)に、三河湾・伊勢湾にて釣りしてるが、今年はさっぱり(8/6 のブログ参照)でした。
8月9日(日)岡崎をいつも通り早朝4時半にオーナー船長と二人で出発、一色漁港の朝市にて餌用の「赤車エビ」を調達、朝市は盆休みが近いからか6時前なのに大勢の買い物客だった。
下写真左は、5時半一色漁港出発(日の出 5:08 )、右写真は、漁港から約1kmの小アジ・小サバが集まりやすいブイで、沖合で大物釣りが外れた時は此処でサビキ釣りするーーー。
尚 70cm大の「大真鯛」を釣ったのはオーナー船長で、60cm大の「大ハマチ」は私が釣りました。竿が折れる寸前、糸が切れる寸前、針が抜ける寸前で吊り上げたのです。
尚 オーナー船長は料理しやすい「大ハマチ」と40cm大の「真鯛」、私が「大真鯛」を貰い、尻尾の方を切り落としクーラー(24L)に納めて持ち帰り、家にて早速捌きました。
下写真は尾を繋ぎ、メジャーで測って69cmでした。右写真は鱗を剥がした状態で、流しは勿論台所の床まで大きな鱗が飛び散り大変でした。
下写真はエラから内臓を出刃包丁とハサミを使い、取り出し水で綺麗に流した状態です。
下写真は、頭を切り落とし、頭とカマをよく洗い別々にしました。
下写真は、半身にした状態です。
下左写真は半身から腹骨を切りとし、半身の中央で更に4半身にしてその中骨を外し、8半身にした状態です。右写真は8半身の皮を焼いて、氷水で締めた状態です。これから刺身として切り身にします。
下はその日の晩食は「大真鯛の刺身」と「カマの塩焼き」です。「大真鯛の刺身」は大味かと思ったが、鯛特有の粘りと固さ・コシがあり、カマ・尾は肉付き良く、美味しく食し此れだけで腹いっぱいになりました。
今日食べたのは二人で「大真鯛」の4半身とカマだけ、半身は6当分にして冷凍に、未だ4半身とアラと頭が冷蔵庫にあり、明日から「真鯛料理」が続くようです。アラの中骨は「らんちゅう」の餌にしました。