70歳からのクオリティー オブ ライフ - Quality of Life

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75才になって(1)

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1945年(昭和20年)生まれの私は、先日 75 才になりました。誕生月の前月に、町内の総代が「敬老会に入会! おめでとうございます!」「敬老会名簿」を持ってきてくれました。

彼は高校の同級生の義弟で「私も2年後には入りますよ!義兄は細川の敬老会に入っているはずです。」と。

(左図は、 hairkamigata.web.app 、右図は、new.nukumori-sato.com by Google )  

仕事から全く撤退?したのが60才(2005年)でした。厄年の42才(1987年)の時に勤め人を辞めて、自動車業界の開発部が必要とする特殊工業材料のメーカーとして起業。当時のバブルに便乗し順調に伸び、小企業だが安定した経営になった15期でした。2002年  アジア進出を狙っていた仏国の大手ライバルから合弁の話が出て考えた末、M&Aにしたのです。丁度 57才の年でした。だが外国籍だったからか金融・会計感覚の違いで銀行関係の処理に3年かかりました。その後 日本のバブルが終って、自動車の新車開発のバーチャル化が進み、又あの「リーマンショック」が起きたのですーーー。

それから 丸15年が経ちました。あっという間の15年!遊び呆けて15年!

人それぞれ余生の生き方がありますが、政府(行政)は、高齢者の年齢を65才と認定していながら、65才定年制を各企業の義務とする様ですーーーー何か私には理解し難い表現です。

現役時 仕事上米国に行く機会が多く、丁度50才くらいの時でした米国デトロイトに住む同業界の日本人と知り合いました。同年代の彼は横浜出身で25才で渡米し10年前に起業したようです。親しくなり一緒に英国に出張したある晩食後、「貴方はいつまで仕事をするかい?」と尋ねられ「未だ そんな事は考えたことがないよ!」「米国人の自動車業界のワーカーは、55才で辞めてフロリダに移り住み、自分の好きな余生を送るんだ!」「多くの人はその為に今 働いているんだ!」とホテルのバーカウンターで好きなブラッデーマリーを飲みながら言うのです。

(左写真は「没落前の輝きを増すデトロイト市」gousa.jp 、右写真は「ロンドン市内のホテルバー」absolate-londom.co.uk  by Google)

この事がその後 ずっと頭に残り、元来 色んな事に興味があり遊び好きの私には、励みになり目標にもなったようです。そんな私が57才で、仏企業にM&A 契約したのは当然の事でした。

全くフリーになった60才の時、47才で東京を離れニュージランドに移住した学生時代の友人と連絡が取れ、仲間と1ヶ月のニュージーランド北・南島一周トレッキング旅行したのです。私の学生時代はヨット部に在籍 年中ヨット三昧(体育会系競技ヨット)だったのです。ニュージーランドに移住した友人は、外資系大手企業に勤めながら、競技ヨット選手(オリンピックや世界選手権)でした。当時のヨット協会と揉めてか?日本のヨット業界に嫌気がさし、会社の早期退職制度を利用して46才で退職、ヨット仲間の居るニュージーランドに家族3人を連れて永住を決めたのです。学生時代の丸四年間  同じ釜の飯を喰った者同士は、お互いに生活が変わり30年会う事は稀だったが、直ぐに元に戻ります。勿論 移住する前に彼の奥さんと当時4才の娘家族は、我が家に来てくれた事もありましたが。

(上写真は、南島の「ミルフォードサンド」で、右図が全国土です。by Wikipedia)

ヨット部同年で親しい仲間(3人共東京出身で私だけが地方出身)が3人居て、親友の一人は57才で死去、大手商社に入り専務秘書と結婚、何ヶ所かの海外勤務を経験した猛烈商社マンだった親友の一人は、会社内の権力争いのトバッチリで子会社に追いやられ、60才で即退職してたのです。彼と連絡が取れ、大阪に住む彼の同年義弟の3人で行ったのです。企画は元ヨット部キャプテンだった彼に任せました。

退職したものの直ぐには何もできずブラブラしてた私にとって、このNZ一周1ヶ月のトレッキング旅行は、今後の余生を決める大きな転機になったのです。この内容は大変長くなるので、又 別の機会に話します。昨年(2019年2月)も一人で渡NZし、彼の家を訪問 大きな池に面したプール付きの家に厄介になりながら、車を借りて磯釣りを楽しんだり近隣を彼らとトレッキングしました。今年(2020年2月)に行ってたら大変だったのでこれもラッキーな事でした。

そんな訳で放任生活( 内の奥さん弁)丁度15年目の私です。「オーガニック野菜畑」に精を出し、勿論 無農薬栽培なんか出来るわけがない!何回も辞めようと思いながらの5年目です。毎日のブログ作成に始まり、日曜毎の釣り(友人のプレンジャーボートにて)と月 1、2回のゴルフ(友人らの誘い)に自宅にて各小物古物の壊れ物のリフォームや釣竿の修理・仕掛け作りに又 先輩から譲って貰った単行本の読書( 司馬遼太郎・山本周五郎・藤沢周平・佐伯泰英など約200冊)と何かと忙しいです。

数年前からゴルフの翌日に右手中指が捻挫的に腫れて、2、3日で治っていたのが、1週間経っても腫れが戻らず痛み出す始末、整形外科に行ったのが一昨年2018年6月でした。

今回はこの辺で! 後日(2)を期待してください!

 

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