日曜（11/8 ）の釣りは強風で中止、水曜日 釣船のオーナー船長の誘いは断った。それは月曜に買った渋柿（50個）で干し柿にする作業をする必要があったからだ。干し柿作りの柿は、固いうちに皮を剥かないと剥けなくなってしまう。だから 柿は新鮮な固い柿を選んで入手します。この干し柿作りのブログは後日 掲載します。
「じゃー 翌日（木曜日）はどうだい？」と言うので、木曜日（ 11/12）海に出ました。
下写真は師崎前で待機中の乗合船の集まり？です。写真を撮った時間は6時55分で、7時開始が組合の決め事のようです。当日の日の出は6時半頃、晴れていれば眩しいほどの朝日が見れるはずですが、残念ながら曇り空で薄暗い早朝でした。昼頃には快晴になり無風！暑くて冬服を脱ぎ軽装で充分でした。
しかし いくら釣りシーズンと言うが、平日の木曜日です。暇な人間がいるんですねーーー。
釣り人（ゲスト）は、待機中 寒いから船室に入っているのでしょうーーー！
今日は中潮で、干潮 9:33 22:08、満潮 3:29 15:59 です。久しぶりに伊勢湾の「中之島漁礁」に最初に向かいました。狙いは「カワハギ」です。
「餌取りの名魚（カワハギ）」と言われる「カワハギ釣り」は、結構 難しく釣り人にとってそれが楽しみ？自慢？の釣りなんです。
下写真は、二人の釣果から私が貰った分（右の二匹が良型のカワハギ 27、25cm）、船長は良型「カワハギ」4匹。他に「巾着！」の愛称？の小さなカワハギ（ 15cm位）、数匹いたがリリーフした。
下写真は左が「ハタ」29cm、右が「カサゴ」24cmで、エラ・内臓を除去した。
下写真は27cm、25cmの「カワハギ」、左は外皮を剥いた状態、右写真は肝を取り出した状態です。
当日は疲れて何もできず、翌日の午前中に全魚の処理をしました。切り身以外で、アラの骨の部分は「らんちゅう」など水槽の小魚の餌に、頭・カマはアラ煮として酒の肴。捨てるのはエラと内臓だけです。
下写真は、11月13日の晩食 「ハタとカワハギ」の刺身と「カワハギの肝」です。パセリは自家栽培品、クラフトビールは「HB-18BW」です。
「カワハギの刺身」は、外皮を剥いただけではダメです。薄皮を取るのですが、私は薄皮を引くことが難しいので、薄皮を下にして「そぎ切り」で切り身にしています。
