下写真は、種蒔きポット(一つの種で3、4ポット)で発芽した苗です。発芽率が高いと苗が密集してくるので、定植しやすいように小さなポットに各苗を移植します、又 移植(株分け)は直ぐに全部はやりません。移植した為に全部が枯れることもあるからです。一つのポットは必ず残しておきます。左から自家採取種「中葉春菊」、米国種の「Lettuce Buttercrunch」「Lettuce Black seeded Simpson」「Mustard Lettuce」の四種のポット苗です(11/22 )。
成長の早い「Mustard Lettuce」は、株分けしました(下写真 11/27)。いかにも「高菜」に似ています。
- 下写真は「Lettuce Black seeded Simpson」です(12/2)。結球しなく葉先がカールしていて「リーフレタス」の一つです「カールレタス」とも呼ばれます。
下写真は「Lettuce Buttercrunch」で、日本の「サラダ菜」にそっくりです(12/2 )。
下写真左は「サヤエンドウ類」畝の間にあったシングル畝に「Mustard Lettuce」を定植、右畝は「細ねぎ」畝を整理して耕作し、残っていた「一寸そら豆」12株畝にしました(12/5)
下写真は直蒔き「ほうれん草」ですが、発芽が少なかって空いてる場所に、自家採取種「中葉春菊」を定植しました(12/5 )。
これから正月にかけて、一段と寒くなってくるでしょう。米国産種「Lettuce Buttercrunch」「Lettuce Black seeded Simpson」の定植は、ビニルトンネルが必要ですね。日本のレタス類が終わった後にこれらが収穫できると良いのですがーーー。