このところ野菜畑は、冬野菜が終わり、畝の整理やら 又 どんどん蔓延ってくる雑草の除去で終日忙しいです。畝に残っている冬野菜も董が立ち始め、種子が必要な野菜は、邪魔にならない場所に移植します。
未だ残っている冬野菜のこれからの処理を掲載します。
3)右写真は「白菜」で既に董立ちして「菜花」を収穫しています。
続いて「春キャベツ」「ブロッコリー」の畝が残っています(右下写真参照)。
「春キャベツ」は、董立ちが始まると、球が白っぽい明るい色相になってきます。その前に収穫します。遅くとも3月下旬が限界です。
「白菜」「キャベツ」「ブロッコリー」は、共に「アブラナ科」で連作障害は、1〜2年
これらの畝の後作は何が良いでしょうか?
後作には「ネギ」「エダマメ」が良い様で、先ずは育成箱で育っている「九条ネギ」を4月中旬に定植する予定です。
「ネギ」は、「ヒガンバナ科」で連作障害は、1〜2年
「エダマメ」は、「マメ科」(他に「ササゲ」「インゲン」「落花生」)で連作障害は、2〜3年。
「エダマメ」「ササゲ」「インゲン」は、これからポット蒔きする予定です。
これ以外の春・夏野菜は、現在 育成箱で育っている「米ナス」「夏レタス」「夏チシャ菜」「夏ブロッコリー」などを4月中旬頃より順次定植していきます。
不向きの場所は、畝の「天地返し」工法で対応します。
「天地返し」とは、農耕分野の用語で、深耕し、耕地の表層と深層を入れ替えることである。 ウィキペディア
これからポット蒔きする野菜種は、「トマト類」「キュウリ」「長ナス」「ピーマン」「唐辛子類」「カボチャ類」「ウリ」「スイカ類」など沢山ありますよ。「落花生」を忘れていました。
現在 収穫できるのは「レタス類」「春キャベツ」「九条ネギ」「菜花」ですね!
4月中旬には、「早熟スナップエンドウ類」が収穫出来そうです。