70歳からのクオリティー オブ ライフ - Quality of Life

自由人のオーガニック畑 Freeman’s Organic Farm

sponsor

sponsor

©

掲載の記事・写真など、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。

© Copyright for Playground New York llc. All rights reserved.

お役立ち情報 その他の楽しみ

ワクチン接種を無視してオリンピック開催!

更新日:

東京都と日本政府は、ワクチン接種を無視した「オリンピック」にする気かい?

昨日のブログに戻るが、菅首相は、「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証しとして東京大会を実現する決意に何ら変わりはない」と強調。また「復興五輪」については、触れることがなかったという。 さらに4月20日夜、記者団から「緊急事態宣言」を発出した場合の影響を問われると「五輪に影響はないと思っている。安全・安心な大会になるよう政府として全力を挙げていきたい」とコメントしたというのだ。

首相官邸ホームページによると、4月16日現在で1回目の接種を終えた人は119万8346人で対象者の約25%程度。2回目の接種を終えた人は、71万8396人と約15%にあたる。いっぽう高齢者は18日現在で、13369人が1回目の接種を終えている状況だという。 全国民への供給も不安視されるなか、菅首相は米国滞在中にアメリカ製薬大手ファイザーのCEOと電話会談を実施。その内容について、「今年9月までにわが国の対象者に対して確実にワクチンを供給できるよう、追加供給を要請した」「9月までに供給される目処が立ったと考えている」と報告。つまり、“大会終了後”になる見通しだというのだ。

ワクチン接種率が低くて、毎日 約5000人のコロナ感染者・約60人の死者の発生している国に、例え「オリンピック」といっても海外の一流アスリートが参加してくれるんかい?

観光客を入れないオリンピックと言うが、変異ウイルスが蔓延して更にワクチン接種が1%の国に観光客なんて来ないねーーー!

ワクチン接種、世界で10億回突破だが 日本と低所得国は進まず

新型コロナウイルスのワクチンの接種回数が25日までに世界全体で10億回を超えたことが英オックスフォード大の研究者らがまとめたデータベースで分かった。先行する米国と中国が全体の4割超を占める一方で、アフリカなど低所得国と日本での接種は進んでいない。ワクチン接種をめぐる格差が浮き彫りになった。

英オックスフォード大の研究者らが運営する「アワー・ワールド・イン・データ」によると、世界全体で25日までに10億1000万回の新型コロナワクチンが投与された。このうち米国が最多で約2億2500万回、中国が約2億2000万回と続いた。( 4/26 nikkei.com、アレンジ有り)

イスラエルのワクチン接種、世界最速ペース 3週間で国民の2割に

中東のイスラエルが新型コロナウイルスのワクチン接種をハイペースで進めている。多くの国々がワクチン供給への不安を募らせる中、優先的にワクチン供給を受けられる理由は、接種に関する国民の医療データを製薬会社に提供すると約束したことだ。事実上「世界の実験室」として機能しており、世界中がその成否に注目している。

イスラエルは、2回の接種が必要な米製薬大手ファイザー社のワクチン接種を昨年12月20日に開始した。人口約900万人の3分の1に当たる約330万人が少なくとも1回目の接種を終え、このうち約190万人が2回目も済ませている。英オックスフォード大が運営する統計サイト「Our World in Data」によると、100人当たりの延べ接種回数は60・14回で、先にワクチン接種を始めた英国の15・5回、米国の10・24回を大幅に上回る。接種対象を16歳以上の全年齢層に拡大しており、4月までに全員への接種を終えたい考えだ。(4/26 mainichi.jp、写真はワクチン接種会場 chunichi .co.jp)

ワクチン接種進むイスラエル 10か月ぶり1日の死者数がゼロに

新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、感染者が減っている中東のイスラエルでは22日、感染して死亡した人は1人も報告されず、去年6月以来およそ10か月ぶりにゼロとなりました。

イスラエルではこれまでに人口の54%にあたる500万人が新型コロナウイルスワクチンの2回の接種を終えていて、ことし1月には1万人を超えていた1日の新規感染者数は、現在100人前後で推移しています。(4/24 www3.nhk.or.jp )

やはり ありましたね!4月27日18:30 news.yahoo の記事です。

海外メディアが懸念「日本はワクチン接種率1%で五輪に突き進むのか」

英紙「ガーディアン」は、「日本のワクチン接種の遅れが五輪に影を落とす」と題した記事を掲載。人口に対する接種率で、イギリス49%、アメリカ40%、フランス20%に比べ、日本はいまだ1.3%にとどまっていると、先進国の中でのダントツの低さを指摘し、「同じようにワクチン接種の遅れが批判されている隣国の韓国でも4%超だ」と報じている。

(写真左は日本の接種会場 asahi.com、右は米国カンザス市の接種会場 nikkei.com)

同紙はさらに、日本で接種が進まない原因としてEUからの供給不足や輸出時の手続きの問題がボトルネックになっているとされてきたが、そういった政府の主張は「怪しくなってきた」と論じている。というのも、米「ブルームバーグ」が先日、「EUは1月31日から4月19日にかけて日本へ5230万回分のワクチンを輸出した」と報じたからだ。 これを受け、ガーディアン紙が東京のEU情報筋に確認したところ、その数字に間違いはなかったと伝えている。

ワクチン4960万回分はどこに消えた?

首相官邸のサイトによれば、4月23日時点でワクチン1回目を接種した医療従事者は約176万人。2回目まで終えているのは、約88万人。65歳以上の高齢者では、約7万5000人が1回目を終えている。 つまり、日本でこれまでに接種されたワクチンの回数はざっと270万回。EUから輸出された5230万回分から差し引くと、まだ4960万回分ものワクチンが使われずに日本のどこかに眠っていることになる。 東京五輪まで90日を切っているというのに、ワクチン接種が現状でこれほど遅れていると、挽回は難しいとガーディアン紙は指摘。選手やメディア、大会スタッフなどの五輪関係者は7月23日の開幕前に現地入りする。その頃になっても、「日本の住民の大半が無防備な状態にある可能性が高い」報じている。(写真は、コロナワクチン空輸状況 mainichi.jp)

五輪ボランティアの感染リスクは無視?

ワクチン接種率1%で五輪に突き進む日本を疑問視しているのは英紙だけではない。米「CNN」は2週間前の記事で、五輪ボランティアが危険にさらされると指摘している。 「東京五輪のボランティアが最近、ワクチン接種率が低いなかで海外の選手らが日本に押し寄せるが、自分たちはどうやってコロナから身を守るのかと五輪組織委員会に聞いたところ、答えはシンプルだった。小さな消毒液1本と、マスク2枚が配布されると言われたのだ。

五輪ボランティアに志願したドイツ日本研究所(東京)の副所長バーバラ・ホルトスはCNNにこう語っている。 「ワクチンの話は出ませんでした。私たちがPCR検査を受けられるかどうかさえ話題に上りませんでした」

東京五輪・パラリンピック組織委員会はCNNの取材に対し、「ワクチンのあるなしにかかわらず、安全な大会を準備している」と文書で回答したという。 ホルトスによると、五輪組織委員会の橋本聖子会長はボランティアたちとのテレビ会議の場で、オリンピックの成功は「皆さんの笑顔」にかかっていると発言したという。それを聞いたホルトスは「冗談でしょ」と驚愕したとCNNに語っている(しかも、マスク着用で笑顔は見えないはず)。( 4/27 news.yahoo.co.jp;COURRiER Japon、写真は,橋本聖子会長 chunichi.co.jp)

こんな国が先進国と言えるかいーー!ユダヤ人と日本人は、似た人種と思っていたがこんなに差があるとはーーー?

人気ブログランキング

ランキングに参加中。
*1日1回↓クリックして、応援よろしくお願いします!


人気ブログランキング

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ
にほんブログ村

楽天 スポンサー



-, お役立ち情報, その他の楽しみ
-, ,

Copyright© 自由人のオーガニック畑 Freeman’s Organic Farm , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.