私は自宅にいる時は、毎日 徒歩で10分程の「イオンスポーツジム」に夕方通ってます。最近はもっぱらサウナ・風呂だけの利用で全くの銭湯がわりです。運動は畑作業で充分に汗を流していますよ。
徒歩で通っているので、国道(248)沿いの歩道の角に開花した「ケチョウセンアサガオ((別名 ダチュラ)」を昨年の10月初めの夕方に見つけたのが始まりでした(2020/10/3 のブログ)。結構 大きい真っ白な立派な花が道端で堂々と咲いてて、どんな花かWEBで調べたのです。今年は春の3月に苗(右写真 雑草?)を発見し観察を始めました。
5月2日にこの話題をテーマにして、その後の状況です。
下写真は、未だ 蕾の状態です(5/3、17:23 )。
下写真は、一番大きい蕾で花?の先端がガクから飛び出してきました(5/8、 17:17)
下写真は、第一花と第二花が正に開こうとしています(5/10、14:43)。
下写真は上写真の翌日の夕方で、第一花だけが開花しています(5/11、17:18)。
下写真は、上写真と同じ時刻の別の角度から第二花の状況です(5/11、17/18)。
下写真は、上写真の1時間後に道路沿いを通った時、第二花が開花(5/11、18:18)。
下写真は、上写真と同じ時刻に別角度から撮りました(5/11、18:18)。
「ケチョウセンアサガオ」はナス科の種である。英名ではthorn-apple・ downy thorn-apple・ Indian-apple等別名が多い。中央アメリカおよび南アメリカが原産で、現在はアフリカ、アジア、オーストラリア、ヨーロッパに分布する。 学名はしばしば D. innoxia として引用される。(右写真とも ウィキペディア)
上の右写真は、Wikipedia からの写真で右写真は私が昨年の10月3日 18時30分に撮ったものです。
「ケチョウセンアサガオ(ダチュラ)」は、チョウセンアサガオ属の栽培種であり、世界中で野生欠いている。全体に白色の微軟毛があり、白っぽい。学名は Datura inoxia 又はDatura wrightiiとされている。Datura inoxiaとDatura wrightiiは混同されていることが多く、誤っていると思われるた解説もある。Datura inoxiaとDatura wrightiiは別種であり、両者の区別が必要である。右写真のものは雄しべの葯の高さと、柱頭の高さがほぼ同じであり、Datura wrightiiとした。開花は4月〜10月。
この植物の毒性が現れるにはおおまかに5:1のバラツキがあり、それが成長している年齢や、地域の気象条件に依存する。 この広いバラツキは、ケチョウセンアサガオを薬剤として使用するにあたって非常に危険なものとされる。 伝統的な文化では、被害が生じないように、豊富な経験と詳細な植物の知識を持っている必要があった。 しかし、このような知識は現代文化では通用していない。 1990年代と2000年代に米国メディアは、青年および若年成人が意図的にチョウセンアサガオを摂取してから、死にかけたり、重病になったことを報じている。
また、その魅力的な大きな葉、大きな白い花、そして独特の厄介な果物の観賞植物として、世界中で植えられている。 しかし現在、いくつかの場所で外来種と考えられている。 例えば綿とその生活環の類似性のため、綿畑では厄介者となっている。また、潜在的な種子汚染物質である。( 右写真とも Wikipedia )