9月下旬未だ未だ結実してるウリ・スイカ類！

投稿日：09/22/2022

9月22日（木）曇り時々雨（20〜24℃）台風が去って爽やかな秋晴れの天気も半日で終わり、太平洋状の停滞前線？の影響で湿った東風が吹き、すっきりしない天気になります。

超大型台風14号（ナンマドール）が北陸・東北地方から三陸沖に抜けて、温帯低気圧になった21日の午後の爽やかな秋晴れの「オーガニック野菜畑」です。当地は 20日〜21日の朝にかけて、最大風速6〜7m/s、最大降雨10mm/h 以下で並の台風？で、野菜畑の唐辛子「ハラペーニョ」が数本倒れたくらいでした。

下写真はそんな環境下で風雨に耐えたが、時期的にも終焉期を迎えるウリ畝の状況です。「うらなり（末成り）」の「黄金マクワウリ（黄瓜）」「アオウリ（黒瓜）」です（9/21）。

下写真が左右ともに「末成り」の「黄金マクワウリ」、最盛期のような黄色にはならないでしょう！茎が未だ健在なので、暫く様子を見て収穫しますーーー（9/21）！

下写真左が「黄金マクワウリ」で、右写真が「アオウリ」（9/21）

下写真は、左右ともに「アオウリ」の「末成り品？」（9/21）。

下写真4枚は「アオウリ（黒瓜）」の使い方の一つで、今回「酒粕漬け」に挑戦しています（8月初旬より塩漬け開始、現在一回目の酒粕に漬けてあります）。

よく洗った「アオウリ」を縦半分に切り、種・ワタを綺麗に除去して瓜の20％の粗塩を内部に詰め（右写真）約2.３週間重石を乗せ塩漬けします。

下写真左は、20％の粗塩で塩漬けした後に、1％の塩水に一昼夜漬けて塩抜きし、良く絞った状態です。右写真は、市販のペースト状の酒粕に半量の白砂糖を混ぜた「特製酒粕ペースト」で、これで左の「アオウリ」を漬け込みます。約2ヶ月後には「特製酒粕ペースト」を新しい「特製酒粕ペースト」に変え更に1〜2ヶ月漬け込むと鼈甲色の瓜の漬け物が完成？です。

「アオウリ（黒瓜）の酒粕漬け」は、半年後に纏めて掲載したいと思っています！　鼈甲色になった甘い「瓜の酒粕漬け」は、来年になりますが楽しみにして下さい！

下写真は、最後に残ってるスイカ畝で、米国スイカ「Watermelon Crimson Sweet？」が「うらなり」で 2個成ってます（9/21）。

下写真が、その「うらなり品」の米国スイカ「Crimson Sweet Watermelon」ですね！良く育った「Zinnia Lilliput（百日草）」に囲まれています。又倒れて被さっているのは、畝西側に定植・栽培している「甘長唐辛子」数本です。この時期では、大玉スイカにならず中が赤くなる前の小玉スイカで、単なる瓜野菜として収穫せざるを得ない様です。

「Crimson Sweet Watermelon」とは、この品種は 1963 年にカンザス州立大学によって導入され、出荷と保管が良好な商業的人気となっています。クリムゾンスイートは、15 ～ 25 ポンド (7 ～ 11 kg) の大きな果実になり、美しい濃緑色と薄緑色の縞模様と深紅の果肉が特徴です。メロンは楕円形で端が鈍く、ちょうど夏の暑さがじゅーじゅるし始めた頃に熟します。（Google翻訳。右写真はGoogle;amazon.com）

入手した米国スイカ種子は、全てオーガニック種子。日本の改良を重ねたスイカと違い、原始的な自然の種子？で自然現象に強い？ーー気温が下がっても簡単には枯れないですね！

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