7月13日(土)曇り時々晴れ(23〜26℃、湿度88%、風速 1〜2m/s 、体感温度 24℃、AQI 31-良い、4:00 現在) 梅雨時期の曇り空、気温が低く過ごし易いです!
下写真左は、現在(7/10 )の我が家の書斎前の「ゴーヤ」7鉢 7+1株と「ヘチマ」鉢 1株の「グリーンカーテン」で、黄色い小花が沢山咲いていますが、良く見ると小さな結実を2個 発見しました。中央部で葉っぱが大きいのが「ヘチマ」苗です。
右写真は、7/8 のブログに掲載した 7/2 の「グリーンカーテン(ゴーヤカーテン)」で約一週間前の状況で、蔓や葉っぱが倍くらい伸びてますね。
下写真は左右ともに、初生りの「ゴーヤ」の結実 2個で、長さは約8cmです( 7/11)。
下写真左は、昼の太陽下での「ゴーヤ カーテン」で、葉っぱは全く萎れていますが、右写真は夕方6時過ぎの状況です。涼しくなり「ゴーヤ カーテン」の茎・葉っぱに水分が戻ったようです(7/8)!
横写真は、鉢に種蒔きした「オキナワスズメウリ」の発芽ですね!
下写真は左右ともに、我が家の裏口(勝手口)近くの生垣根で自然発芽した「オキナワスズメウリ」苗です。昨年 この近辺に沢山の「オキナワスズメウリ」が自然発芽して、秋には無数の結実があり綺麗な飾り物になっていたのですーーー。
「ゴーヤ(標準和名のツルレイシ)」は、イボに覆われた果実の外観と、完熟すると仮種皮が甘くなるという2つの形質が、ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に似ていることに由来する。つまり、蔓性の植物体に実るレイシの意味である。果肉が苦いため「ニガウリ」とも呼ぶ。農学・園芸学では「ツルレイシ」を用いることが多いが、生物学では近年「ニガウリ」を用いることが多い。
九州・南西諸島各地に地方名がある。沖縄県では沖縄本島(首里・那覇方言や今帰仁方言など)で「ゴーヤー」、宮古列島(宮古方言)で「ゴーラ」、八重山列島(八重山方言)で「ゴーヤ」と呼ぶ。「ゴーヤー」は沖縄の方言で「苦いウリ」を意味する。九州では「ニガゴリ」又は「ニガゴーリ」と呼ぶ地域もある。鹿児島県奄美大島では「ニギャグリ」や「トーグリ」、鹿児島県本土、宮崎県南部や長崎県諫早地方 では「ニガゴイ」と呼ばれ、諫早地方では「ニガウイ」の名称も併用される。
以上のように多くの名称が用いられているが、全て同じ種類の植物である。ただし、幾つかの栽培品種が存在しており、栽培されてきた地域での呼称に倣い、九州地域で栽培されてきた細長く苦味が強い品種を「ニガゴイ」ないし「ニガゴリ」、沖縄地域で栽培されてきた太く苦味が穏やかなものを「ゴーヤー」と呼び分ける場合もある。
主に未成熟な果皮を食用とするが、独特な強い苦味があるので、好き嫌いが分かれる。食材とする果実は、夏場(6月から9月)が旬の時期とされ、全体が濃い緑色で、重量感があり、イボは尖っていて張りがあるものが良品とされる。切ったときの断面は、種わたが白く、緑色の果肉部分に厚みがあるものが食材として良い。完熟した果実では、種わたが黄色っぽく変色をしている。ゴーヤーの苦味成分にはモモルディシンという成分が含まれている。またゴーヤーのビタミンCは加熱しても壊れにくいという特徴がある。(Wikipedia)
「オキナワスズメウリ」とは、琉球列島から台湾、中国から東南アジア、オーストラリア北部、アフリカなどの熱帯地域を原産とするつる性の草花で、日本では春まき一年草として扱われています。日本では沖縄に分布し、果実がカラスウリより小さいことから「オキナワスズメウリ」と名づけられたといわれます。英名は「ストライプド・キューカンバ(Striped Cucumber、縞のあるキュウリ)」です。
花はクリーム色で直径1cmほど、果実になる雌花と花粉を出す雄花が葉腋に複数つきます。果実は径2cmほどの球形で白い縦線が入り、熟すと赤くなります。花はあまり目立ちませんが、白い模様が入ったまん丸の果実が緑色から赤色に変化して、たいへんかわいらしいものです。行燈(あんどん)に仕立ててかわいい実を観賞するのも楽しいですし、果実をつるごと収穫して丸く束ね、リースにして部屋に飾ればクリスマスまで楽しむことができます。
赤く熟した果実は食べられそうですが、有毒で腹痛などの症状を起こすので決して食べないでください。(Google ; shuminoengei.jp、写真は昨年 筆者の自宅で自生した「オキナワスズメウリ」)