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10月中旬 直蒔き冬・春?野菜の発芽状況(1)!

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10月17日(木)午前中は快晴、午後はやや曇り(18〜28℃、湿度94%、風速 2〜1m/s 、体感温度 20℃、AQI 54-中程度、 5:00 現在)

下写真は、9月22日に直蒔きした「宮重総太り大根」で、奥の列は昨年の残り種で、手前が今年購入の大根種子で、数日前に一回目の間引きを終えました(10/14)。これから害虫(アオムシ・ヨトウムシ・ネクイムシetc)に要注意ですね!

下写真は、9月25日に当畝に直蒔きした左から「中葉春菊」と中央部に直蒔きした回収種「'24 京水菜」に、左は回収種「博道ほうれん草」です(10/14)。

下写真は、上畝をピックアップした「中葉春菊」の発芽状況(10/14)。

下写真は、同じくピックアップした回収種「'24 京水菜」の発芽状況(10/14)。

下写真も同じくピックアップした回収種「博道ほうれん草」の発芽状況(10/14)。

害虫「アオムシ」とは、チョウ目の幼虫のうち、長い毛で体を覆われておらず、緑色のもの。緑色でないものを含めイモムシ(尺取虫etc)といい、長い毛で体を覆われているものをケムシという。これらは大まかな区分であり、明確な定義があるわけではない。(wikipedia、写真はGoogle;Gooブログ)

「アオムシ(青虫)」は、4~6月と9~11月に活動が活発になります。昼間は葉裏や株元などで寝ているため姿が見えないことがありますが、少し探すと見つかります。大きくなると殺虫剤が効きにくくなるため、卵や幼虫の間に見つけたらすぐに捕殺しましょう。(wikipedia)

害虫「シャクトリムシ(尺取虫)」とは、イモムシの一種ですが、体を曲げ伸ばししながら歩く独特の姿が印象的です。新芽を好んで食害します。

被害としては、まさきの生垣に発生するユウマダラエダシャクが目立ちます。葉を食害するだけでなく、食害跡の枝や虫フンと糸がつづりあわさり美観を損ねます。 樹冠内や地際部で越冬する。幼虫は4月頃からあらわれますが、食害は夜間に行われます。野菜では、ナス・インゲン豆などに被害があります。老熟幼虫になると落葉の下などで蛹になります。年2~3回の発生。(Google; 文・写真共に sc-engei.co.jp)

 

害虫「ヨトウムシ(ヨトウガ・夜盗虫)」とは、チョウ目ヤガ科ヨトウ亜科に属する昆虫です。この虫はイネ科以外のほとんどの植物を食害するため、農業において厄介な害虫とされています。   成虫の体長は約15~20mmで、翅(はね)の開張は約45mmに達します。体色は灰褐色から黒褐色で、不鮮明な白色の斑紋が特徴です。一般的に、ヨトウガは年に2回発生します。

 

ヨトウムシ」は蛹(さなぎ)の状態で冬を越し、4月下旬から羽化します。羽化した成虫はすぐに交尾を行い、産卵に入ります。特に、高温で降雨が少ない場合には産卵が活発になります。

秋になるとヨトウムシの成虫(蛾)が現れます。この蛾は夜行性なので、昼間には見つけにくいです。成虫は葉の裏に卵を産み付けますが、その卵の数は一度に数百個になることもあります。これらの卵から孵化した幼虫は、さまざまな植物を食べるため、農作物に大きな影響を与える可能性があります。(以上 Google;agri.mynavi.jp)

「ヨトウムシ対策」 ヨトウムシが発生する春や秋になったら、まずは作物の葉裏に卵や幼虫がいないかを確認しましょう。作物に付いている糞もヨトウムシを見つける手掛かりとなります。黒っぽい粒状の糞がある場合には付近の葉裏や株元の土の中に潜んでいることもあります。

葉にヨトウムシの卵や幼虫を見つけたら、葉ごと摘み取って処分しましょう。完全に駆除するためにも、卵や幼虫を潰してから処分するのがポイントです。卵から老齢幼虫まで、成長段階を問わず駆除を行いたい場合には、直接手で取り除く方法が良いでしょう。

ヨトウムシによる被害を防ぐためには、作物に卵を産み付けられないことが重要です。成虫が飛来しないよう、寒冷紗や防虫ネットを使い、大切な作物を守りましょう。

防虫ネットには様々な種類がありますが、ヨトウムシ予防で使用する場合には1mmの目合いのもので十分です。作物の周囲に支柱を立て防虫ネットを被せたら、ネットの端を鉄杭などで固定します。隙間から入られないよう、上から土を乗せておきましょう。

また、寒冷紗を使用する方法もあります。寒冷紗とはポリエチレンや綿、麻などの素材を網目状に粗く織り込んだ被覆資材を指します。使用方法は基本的に防虫ネットと同様ですが、耐久性があり、防寒や遮光、乾燥を防ぐなど様々な用途で使用できるのが特徴です。寒冷紗には遮光率の違いによって黒色と白色があります。春や秋に使用する場合には、遮光率20%程度の白色を選ぶと良いでしょう。

また、「ストチュウ」を用いた予防方法もあります。ストチュウとは酢と焼酎、木酢液などを混ぜ合わせて作る忌避剤を指します。虫は酢やアルコールが苦手であることから病害虫予防に効果的とされており、散布することで作物に近づくヨトウムシを遠ざけることが期待できます。(Google;magazine .cainz.com)

 

害虫「ネクイムシ(ネキリムシ)」とは、カブラヤガ、タマナヤガなど茎を食害するヤガ(夜蛾)の幼虫の総称で、一見すると根を切られたように見えるため「ネキリムシ(根切虫)」と呼ばれています。幼虫の状態で土の中で越冬し、暖かい地方では早春から活動し年3~4回発生します。卵は一個ずつ葉に産み付けられ、ふ化直後は葉を食害していますが単独なため虫も被害も目立ちません。大きくなると昼間は土中に隠れ、夜間に茎を食害します。

「ネキリムシ対策」 被害を受けた植物のまわりの土中に隠れていますが、数cm程度掘り返すだけで簡単に見つけることができるので、見つけたらつまんで取り除きます。(以上 sc-engei.co.jp)

成虫は4~5月ごろ飛来して、雑草や牧草・芝生などの地面から1cmほどのところで産卵します。 孵化してすぐの若齢幼虫は葉を食害しますが、あまり食べないのでなかなか気づきにくいです。年に3~5回発生し、春と秋に多く発生していますが、実際には真夏や真冬以外は発生します。猛暑の年は多くなる傾向があります。夜行性のため光が苦手です。明るくするとすぐ土の中に潜ってしまいます。また、終齢幼虫は土に似た色に変わり、土中にいると見えにくくなります。刺激を与えるとくるりと丸くなり、小石のような見た目になります。いわゆる擬態です。 幼虫が大きくなり終齢幼虫となると、体長45mmほどにもなります。

日中は地面から1~5cm位の深さの土の中に潜んでおり、夜になると出てきて、地中近くの茎や葉を引き込んで食害します。株を移動しながら次々と食べていきます。食欲旺盛で、その勢いは共食いもしてしまうほど。そのためネキリムシは、ヨトウムシの幼虫のように、群生することはなく、広範囲に点々と現れます。野菜や花などさまざまな植物に発生しますが、特に苗が狙われやすく、植えたばかりの苗が根元から倒れていたり、地中に引き込んで食害した跡として、被害にあった株の横にまるで生け花のように残った部分がすっと植わっていることがあります。(Google;lovegreen.net)

「ヨトウムシ」「ネキリムシ」は、どちらも夜行性の害虫ですが、被害の特徴や生態が異なります。「ヨトウムシ」は葉を食い荒らし、「ネキリムシ」は地際の茎を食べる。「ヨトウムシ」は集団で葉を食い荒らし、葉脈だけを残して食用部分をほぼ食べ尽くします。「ネキリムシ」は、まるで根から切り落としたように地際から葉茎を切り倒して食害します。(Wikipedia)

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