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◉「NYC の市営地下鉄」(:New York City Subway)は、ニューヨークシティ・トランジット・オーソリティ (NYCTA) によりニューヨーク州ニューヨーク市内で運行されている地下鉄(ラピッド・トランジット)である。
1904年に米国ではボストンに次ぐ2番目の地下鉄として開業した。開業当初は民営であったが、1932年にはそれとは別個に市営地下鉄も開業し、1940年の完全市営化を経て1953年からNYCTAによる運営が開始された。
路線網は、マンハッタンを中心にスタテンアイランドを除く市内のほぼ全域に広がっており、路線延長は233マイル (375km) で地下鉄としては北京、上海、ロンドンに次いで世界で4番目の規模を有する。468駅が設置されており、全ての路線と駅で24時間営業が行われている。年間利用者数は約17億5000万人(2014年)で、世界で7番目に利用者が多い地下鉄でもある。
運賃は2015年10月現在、一乗車につき2ドル75セント(約420円)の均一運賃となっている。(右横写真は、Google;「42丁目-ポート・オーソリティ・バスターミナル駅に到着するE系統のR160A形電車」)
乗車の際には事前にメトロカードという磁気式のプリペイドカードを購入する必要があり、カードを自動改札機の読み取り機にスライドさせたときに運賃が引き落とされる仕組みになっていたが、現在では「OMNY 方式」になっています。
「OMNY」とは、決済用のICチップを内蔵するクレジットカードや携帯電話端末を改札機の読込部分にかざすことで、運賃を徴収するものである。日本で購入したスマートフォン等でもOMNYを利用することは可能で、改札機を通過する際に端末がインターネットに接続されていなくとも使用に問題はない。(横右写真は Google ;「1系統の125丁目駅で離合する2編成のR62A形」
(以上 Google ;Wikipedia より抜粋)
◉ 「NYCの市営バス」は安全で手軽です。
ニューヨークでバスに乗るなら、どのバスに乗るかとどこで降りるかを把握している必要があります。こちらから無料のニューヨークバスマップをダウンロードすることで準備ができます。
バスに乗って、どこでも行きたいところへ行きましょう。降りたい停留所が近づいてきたら、窓に沿った黄色いコードを引くか、赤い停止ボタンを押します。後部ドアから降車できます。
バスは日中は指定の停留所でのみ停車します。22:00から翌朝5:00までの間は、運転士に頼めば指定のルート上の任意の場所で停車してもらうことができます。すべてのバスには車椅子用設備があります。夜間はバスは地下鉄に代わる安全な交通手段です。
バスはお急ぎの方にはお勧めしません。歩き疲れたなら、バスはニューヨーク観光の良い手段でしょう。バスは青色と白色で、路線番号と行き先がデジタル表示されています。ニューヨークのバスには何種類かあります。(右横写真はGoogle;「ニューヨーク各行政区における2024年のニューヨーク地下鉄とバスの路線図です。路線図はMTA(Metropolitan Transportation Authority、ニューヨーク州都市交通局)のものです。MTAはニューヨーク市のすべての公共交通機関を担う会社です。」
1回のバス乗車料金は、地下鉄と同じ2ドル75 セント(約420円)で、地下鉄で使っているのと同じメトロカードで支払いができます。おつりなし(銀色のコインのみ)であれば現金での支払いも可能で、OMNY、クレジットカード、スマートフォンでApple Pay(クレジットカードにリンク)を利用してコンタクトレスでの支払いもできます。Unlimited Ride MetroCardもすべてのバスで同じように使えます。
メトロカードやOMNYではそのまま乗り換えられます。現金でお支払いをされる場合、運転手から乗換券(Transfer Ticket)をもらっておかなければなりません。
ローカルバスとリミテッド(LTD)バス
ローカルバスは各バス停に停車する通常のバスとみなすことができます。より速く移動したいときはリミテッド(LTD=限定)バスをご利用ください。これらのバスはローカルバスに似ていますが、停車駅が少なくなります。バスの前面に表示される”LTD”と、バス停の紫色のサインで分かります。OMNY、メトロカード、お釣りなしの現金で支払いができます。
セレクトバスサービス(SBS)
Select Bus Service (SBS)は、ローカルバスとリミテッドバスとは少し違った方法で運行しています。SBSバスは停車駅が少なく、優先ルートのみを走行し、どのドアからでも乗車できます。これらの路線では、効率を良くするために、バスに乗ってからではなく乗車前に運賃を支払うという規定があります。運賃の支払いは、バス停に設置されている自動券売機ですることができます。メトロカードを利用、または現金でのお支払いが可能です。発行されたレシートは乗車中必ず携帯しておきましょう。もしくは乗車時にOMNYでタッチして乗車することもでき、その場合は事前のチケットの購入は不要です。(以上 Google; newyork.jp より抜粋)