12月になりました!師走です、正月まじか!前回まで 11月末日の「オーガニック野菜畑」(3)まで状況説明をしてきましたが、続きがあり12月初旬の「オーガニック野菜畑」(4)として続きます。
野菜畑の西側は、一週間位前に定植した「エンドウ」類があります。
下の写真は西の北側の畝で、左から「ツタンカーメン豆(紫エンドウ豆)」「お多福そら豆」4株と「キヌサヤ」畝、風避け用ネットがしてある。手前のマルチは「グリーンピース」畝、左端に「大キヌサヤ」で、両方共に発芽した苗は半分以下で少ないです(後蒔き苗を補充します)。
下写真は西側の南の畝で、左右共に「スナップエンドウ」(つる有り)で、左手前は「早生そら豆」6株(右奥は「グロリオサデージー」畝)。
左から見た「スナップエンドウ」畝です。右奥に「早生そら豆」6株。「キヌサヤ」グループとは交配しないように離して栽培してます。
「スナップエンドウ」畝に初めての栽培で種蒔きポットで発芽した「ワサビ菜」(信州山峡産)を定植(左奥は「グロリオサデージー」畝)。
「わさび菜(ワサビナ)」は、九州で在来種の「からし菜」から生まれた変異種を育成されたものとされています。福岡などで知られる高菜もそういったものの一つですね。葉が、長く伸び、淵がギザギザのフリル状になるのが特徴で、からし菜特有のピリッとした辛みを持っています。葉が柔らかく、生のままでもサラダなどで美味しく食べられ、見た目のボリューム感と鮮やかな色合い、そして持ち味のピリッとする味で人気があります。 (Wikipedia)
夏ごろ定植した「九条ネギ」の最後の畝で、年末年始用です。
下写真は「モロへーヤ」の枯れた状態でこれから来年用の種を採取。良く晴れた乾燥した日に、一番大きい立派な種を選ぶのがいいです。
1ヶ月遅れの11月に蒔いた「グリーンピース」「スナップエンドウ」類、やっと発芽した状態です。
下の写真で左が「わさび菜」で、右の赤いポットが「スイスチャード( ふだん草)」苗です。
下写真は、密集して発芽している「パセリ」苗で、一鉢だけ間引きしながら移植しました。
最低気温が10℃以下になる時期は、ポット苗を発泡スチロール箱に入れ、透明なプラスチック板でカバーすると保温され、内部は温室状態で霜枯れすることがなく生育は順調に進むんですーーー。