「キウイ」棚近くの「黒竹」の筍が、4月下旬に目立ち始め、5月になってあっという間にその範囲を広げました。「キウイ」棚下は勿論のこと、野菜畑の真ん中にも筍が出没、未だ黒くはないが1m位の竹になっています(5/13下写真)。
下写真は「キウイフルーツ」棚に進出した「黒竹」の子供達(筍)、破竹の勢いだ!
「クロチク(黒竹)」はイネ科マダケ属の常緑タケ類。 桿の直径は2~3センチほどで、高さは3~5メートルほどになる。 桿ははじめ緑色で、夏を過ぎるとだんだん黒くなり、2年ほどで真っ黒になる。 60~120年周期で開花をする。 そのため滅多に見ることが出来ない。 日当りのよい乾燥地では鮮やかな黒色となる。ウィキペディア
5月の連休明け(私には一切関係ないがーー)に、例年の「ハチク」出没場所に行くと下記写真の様に立派な「ハチク(破竹・淡竹)」が出てました(5/15 )。
「ハチク(破竹)」は中国原産の竹の一種。黄河流域以南に広く分布し、日本ではモウソウチク、マダケに次いで各地でよく植栽されている。北海道南部以南に分布し、モウソウチクよりも耐寒性を有するために特に日本海側に多い。川岸や山地では野生化しているものもある。別名アワダケ(淡竹)、呉竹。 ウィキペディア
5/17 早朝の収穫で今年二回目です。大体の長さは15〜30cm、太さは4〜6cmです。
5/19 早朝の収穫で、前日が曇り空で弱い雨だったせいか30本以上採れました。
やはり 害虫(ヨトウガの幼虫)がいましたね!「ハジマヨトウの幼虫」(下写真)
5/21 早朝の収穫品です。二日に一回は取らないと大変なことになります。
下写真は米糠を入れて茹でた「破竹」です(5/22)。「破竹」の筍は、収穫後 直ぐに茹でて徐冷後 冷蔵庫で1週間は大丈夫です。我が家だけでは消費できない為、友人達に配ったり、関東の子供達や関西の友人に新鮮野菜や山椒の実・新芽と一緒に送ります。
我が家の西隣の竹藪の「破竹」、食べれるのを近くのお婆さんに教えて貰ってから約20年です。これほど立派で数も多く採れたのは初めてです。