昨年までのレタスは、米国種の各種が残っていてそれを主体で栽培してきたが、段々発芽率が悪くなってきた。それで今年の春に初めて栽培した「赤レタス(赤チシャ菜)」は、簡単に育ち上手く収穫できたので、一株だけ残し「種子」を採取することにしたのです。その過程を紹介します。
下右写真は、種蒔きポットにばら撒きした状態です(3/4)。左写真はケース右隅の4ポットが発芽した「赤レタス」(3/20)。
下写真は、発芽して密集していた苗を一株ごとに分け、定植まで育成(3/28)。
下写真は、畑の畝に定植できる状態の「赤レタス」苗(4/5)。
下写真は「第二オーガニック野菜畑」に定植した「赤レタス」苗で、右はそのピックアップした写真(4/16)。
下写真は「トマト」畝の端に「玉レタス( ノーブルSP)」と交互に定植、左はそのピックアップ写真です( 4/16)。
下写真は、4/18 夜の豪雨で打ち砕かれた苗です(4/19)。
下写真は、その翌日 萎れた・倒れた苗は蘇りました( 4/20)。
大体の苗が豪雨前と変わらない位復活しました。
下写真は「第二オーガニック野菜畑」のレタス畝ですが、立派に育っています。チシャ菜ですので外側の葉から収穫してます(5/3)。
下写真の右はトマト畝の「赤レタス」苗で鮮やかなエンジ色だが、右の「第二オーガニック野菜畑」の苗は梅林横で日当たりが良くないせいか、苗は大きく育つが色相が悪い(5/3 )。
下写真は梅林横の苗が一瞬に萎れ枯れ出した、日当たりが悪いからか何かのウイルスでやられた様だ( 5/5)。ネキリムシかもーーーー?
下写真はキウイ棚に近い方の萎れた6株を除去、手前の苗は良いので残した(5/8)。
下写真はトマト畝の端に定植した「赤レタス」と「玉レタス( ノーブルSP)」、窮屈そうで早めに収穫します(5/10 )
下写真は梅林横の「赤レタス」でそろそろ全株収穫です( 5/23)。
下写真は「赤レタス」の種子を採取する為 トマト畝の良い一株を残し、花を咲かせます「董立ち」(左は6/10、右は 6/4)。丈は約1mになっています。
下写真は花が咲いた状態です( 左は苗の先端 、右は苗の全体 6/22)。
あのひ弱な「赤レタス(赤チシャ菜)」が、3ヶ月で約1m・太さ3〜6cmの茎になっていますーーー!