「トマト」の路地栽培(ハウスでない一般の畑)は、この梅雨時期の長雨では難しいです。「トマト」が結実して赤く熟して、雨に当たると割れてくるのです。赤く熟する前に腐り出すのもあります。昨年もこの梅雨時期に、雨が当たらないようにビニールでカバー(下写真参照)しましたが、中々 上手くいきませんでした。家庭菜園では難しいですね!今年は一切 やりませんでした。
下写真は、昨年の梅雨時期の「トマト」畝の雨避けビニールカバーです。
ただの気休めで、少しは効果があったと思うが、完璧でないと厄介だけで無駄です。
今年の「大玉トマト」で、結実は多いが赤く熟す前に腐る実が少なくない。手前が「大玉トマト」で、奥が「ミニトマト(プレミアムルビー)」等。
腐り出した「トマト実」は、間引きと思って直ぐに除去します。トマト栽培は、極力 与える水が少ない方が美味しく甘くなるのです。だから雨続きでは、美味しいトマトが出来ないーーー!
下左は「ミニトマト(レッド)」で、右写真は「ミニトマト(オレンジ)?」(信州山峡、7/12)。太陽の下で真っ赤に完熟した「トマト」が一番うまいのです。
下写真は左右ともに「ミニトマト(プレミアム・ルビー)」で、雨にも強いようです。
下左写真は他の畝の「ミニトマト(プレミアム・ルビー)」2株、右写真は発芽遅れの「ミニトマト」6株(7/12)。
下左写真は実生?新品種?葉っぱが模様入りの「ミニトマト?」で、右が別畝の「ミニトマト」(7/14 )。