「オーガニック野菜畑」では、辛い唐辛子として「韓国唐辛子」「ハラペーニョ（メキシコ唐辛子）」「鷹の爪」（日本の唐辛子）、辛くない唐辛子類は今回 初栽培の「大きなシシトウ」と購入苗「ピーマン」「甘長唐辛子」各1株（売れ残り百円苗）を栽培しました。殆どの唐辛子は夏の猛暑・干ばつを乗り越え、9月の秋雨で勢いを取り戻し、現在でも 緑々（青々）と実を付けています。
下写真は「韓国唐辛子」で鈴なりに実を付けていて、枝が沈み折れる程です（10/22 ）。青唐辛子としては表皮が固くて使い道がなく、真っ赤に完熟させ収穫するだけです。真っ赤な完熟韓国唐辛子は、その都度 収穫し室内で乾燥させています。
下写真左は「落花生」畝の「韓国唐辛子」初めての混栽で、落花生が上手く結実してれば大正解ですが（10/22）！右写真は真っ赤に完熟した「韓国唐辛子」を天日干しして乾燥させます。
右写真は「ハラペーニョ」の苗木で、下写真はその左右の枝になってる「ハラペーニョ実」枯れた実から来年用の種を採ります（10 /22 ）。
下写真は、日本の代表的な唐辛子「鷹の爪」です。一般の唐辛子の実は垂れ下がりますが「鷹の爪」は実の先端を空に向けています（ 10/22 ）。昨年も「サトイモ」畝の近くで栽培したら良く出来たので、今回も隣に10株定植しました。選定すると良い格好・良い実になりますがーーーー
下写真は左右共に「鷹の爪」で下の実が「紅実」、伸びてる上の実は「紅実」が遅い様です。未だ未だ白い花を沢山付けています（10/22 ）。此の場所は里芋の葉や生垣根で日当たりが悪いからか「紅実」は鮮やかな朱色、日が当たる場所ですと濃い赤黒色になります。
下写真左は7月に購入した売れ残り「ピーマン」苗1 株、右は同じく百円苗の「甘長唐辛子」苗1株（ 10/22）。「ピーマン」「伏見唐辛子」の発芽に失敗した為購入した。
8月は枯れるかと思った苗だったが、9月に雨が降りそれから精力を付けたのか、成長して急に結実が多くなり役立っています（10 /22 ）。
下写真は前に紹介した初栽培 の「大きなシシトウ」6株で、大当たり苗でした（10/22）。
前にも掲載したが、約3ヶ月 毎日10個以上の10cm近い「大シシトウ」が収穫してます。
我が「オーガニック野菜畑」で現在 一番元気な野菜苗？は、色んな畝に約30株はある「韓国唐辛子」苗で、約5年間は全て自家採種でしたが、今年は種を購入し比較したが差はない様でした。「KOREA」は嫌いな国だが「韓国唐辛子」「アカシ・アズマ？」は好き？「キムチ」を作るに「韓国唐辛子」が必需品なんです。赤い粉末を作るのは厄介ですがーー。
唐辛子類は近くで栽培すると交配し雑種になる様で自家採取種には注意が必要です。伏見唐辛子・日光唐辛子などの「甘長唐辛子」「シシトウ」は、特に翌年は辛く結実することがあります。
