雨が上がった5月6日の朝でした。
4月28日にカボチャ苗を定植。「宿禰カボチャ」5株(右写真)、「栗カボチャ」3株、「ロロンカボチャ」2株。前日は全く気が付きませんでしたが、もうびっくりです。「宿禰カボチャ」3株だけで、他のカボチャ苗は、異常はなかったです。
「ハムシ」です。憎き「ハムシ」! なんと群がっているじゃないですか!これは畑西端の「宿禰カボチャ」苗 5株の内3株で、北から2株がひどいです。このままですと苗が枯れます!
自家製「特製害虫除去剤 A」をスプレーします!それはニンニクと唐辛子(鷹の爪)のアルコール溶液と洗浄剤の混合物。次に米国で使用されてる「ニームオイル水溶液」をスプレーします。殺虫剤ではないですが、害虫除去剤ですかねーー!
政府・学者たちは「新型ウイルス」と戦い、私は「オーガニック野菜畑」に発生する害虫と闘っています。
下写真は、丸1日で原型を留めないほどに、網状にされ葉脈だけを残したカボチャ苗の葉っぱ。見つけた時は約10匹のオレンジ色のハムシが食い荒らしていました。そりゃー新葉は、柔らかく美味しいに決まっています。
「ムナグロツヤハムシ」です(右写真)。
ハムシの一種で、体長5mm程度のコウチュウ目の害虫で、葉を食害する。
ハムシ(葉虫、金花虫、英語:Leaf beetle)は、甲虫目ハムシ科 Chrysomelidaeの昆虫の総称。現在日本に約780種が知られる。6mm前後のものが多く、おおむね草食性である。(Wikipedia)
下写真は、上の苗から約90cm離れた隣の苗の被害状況で、この苗にもハムシが数匹いました!
下写真は北から三番目の苗で、4/28の写真で「ムナグロツヤハムシ」喰われる前の葉っぱの状態です。
下写真は、5/6 で「ムナグロツヤハムシ」に喰われ始めたところです。左に2匹〜4匹いませんか?
右の写真が「ムナグロツヤハムシ」
殺虫剤・害虫除去剤?を使用しない対策では、成幼虫とも見つけたら取り除きます。成虫は触るとすぐに落ちて逃げてしまうので、下に落としてから掃きとります。ウリハムシなど土中で幼虫になるものも、畑を耕したり、鉢土を入れ替える時に見つけたらすぐに取り除きます。(Gooogle; sc.engei.co.jp+アレンジ)
予備の苗があり、被害に会った苗が復活しなければ交換しますがーーーーーー!