「ズッキーニ」は、毎年 米国産「Zucchini Black beauty」種で栽培しています。発芽は早くて成長も他のSquash(カボチャ)に比べて断然早いです。慣れるまで失敗もしたが、コツが判れば栽培しやすい野菜です。
下写真は、右の大きな3株が「Zucchini Black beauty」で、左の小さな4株は初栽培の「Squash、Early Prolific Straightneck」で、WEBで調べるとズッキーニに近い品種です。
右写真は「Squash、Early Prolific Straightneck」(Googleより)
ズッキーニ(英名:zucchini、courgette)は、ウリ科カボチャ属の一年生の果菜。果実の外見はキュウリに似るが、カボチャ(ペポカボチャ)の仲間。主に緑果種と黄果種がある。
名称は様々で、イタリア語で zucchina(ズッキーナ)、南米ではzapallo italiano(サパージョ イタリアーノ)、アメリカとオーストラリア英語では zucchini(ズキーニ)、イギリス英語やフランス語では courgette(カージェット、クルジェット)、 またアメリカ合衆国ではズッキーニや近似種をまとめて summer squash と呼んでいる。スカッシュ(squash)とはカボチャ属の実のことで、カボチャのような秋冬が旬のものは winter squash と呼ばれる。(Wikipedia)
下写真は、人口交配が上手くできて結実したようです。
下写真左は、やっと結実し 実が大きくなってきました(交配してないズッキーニ実は、赤ちゃん実の状態で朽ちる)。右写真は、初栽培の「Squash、Early Prolific Straightneck」4株の苗。
下写真は、今年の正月にNYC 在住の娘が帰国時に持参したSquash種での栽培です。三種類あったのでA・B・C として種蒔きし、A・Bは発芽したがC は発芽しなかった。下写真は「Squash B 」で蔓なしで、ズッキーニに似ています(「第二オーガニック野菜畑」で栽培)。
下写真は上記写真をピックアップしたもので、雌花の下に実(赤ちゃん実)があり、雄花の花粉を使い受粉させました。
下写真は、上記と同じ「Squash B」苗です。左は雑草です。
下写真は、上記「Squash B」をピックアップ、同じ苗?(5/28)。右の2個は雄花です。雌花が開花したら、雄花の花粉を付けて受粉(人工交配)させます。面白いことに?複数の雄花が必ず開花しているのです。
下写真は「Squash A 」で、蔓ありスカッシュで、バターナッツかも?雑草が多くてすみません。
「カボチャ」には大きく分けて西洋カボチャ、日本カボチャ、ペポカボチャの3つがあります。米国では熟したオレンジ色の果皮のペポカボチャのことを、パンプキンと呼んでいるようです。
英語ではカボチャのことを総称して「スクワッシュ(Squash)」といい、西洋カボチャは「ウインター・スクワッシュ」、日本カボチャは「トロピカル・スクワッシュ」などと呼ぶことが多いという。ペポカボチャは「サマー・スクワッシュ」といい、その一部をパンプキンというらしい。(Google )