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10月初旬 「ラウシェン」が、再度 自然生え!

投稿日:

10月12日(水) 曇り時々晴れ(15〜24℃)

本日二回目のブログで「ラウシェン」特集です!

下写真は、9月下旬頃より密集して自然発芽した「ラウシェン(バイヤム)」です(10/10)。

下写真も、トマト畝跡地に9月下旬になって自然発芽した代表的な紫色の筋入りの「ラウシェン(バイヤム)」苗です( 10/10)。

下写真も「空芯菜」畝の中で発芽した「ラウシェン(バイヤム」です(10/10)。

下写真は、9月下旬に「美味しいにんじん」「黒田五寸人参」の種子を直蒔きした畝ですが、人参の発芽が殆どなく、発芽しているのは「ラウシェン(バイヤム)」のようです(10/10 )。

下写真は、上記ニンジン畝の発芽状況を拡大したモノですが、人参の発芽らしきモノが2、3あるだけで、殆どが「ラウシェン」の様です(10/10)。

自然発芽した「ラウシェン(バイヤム)」は、暫くは成長してきますが、霜が降りる頃には枯れるでしょう!

「ラウシェン(Rau dền ベトナム語)」とは、ヒユ科ヒユ属の一年草で熱帯アジアが原産とされています。「バイアム」「ジャワホウレンソウ」「チャイニーズ・スピナッチ」などとも呼ばれるほか、中国では「シェンツァイ」「インチョイ」とも呼ばれています。近年健康食品として話題になっているアマランサスと同じ仲間で、アマランサスが日本では一般に種にあたる実の部分を穀物として利用するのに対し、ヒユナは茎葉を食用とします。日本に入ってきたのは江戸時代から明治にかけてとされ、当時は食用品種より観葉に園芸品種が広く栽培されるようになりましたが、熱帯アジア諸国では古くから葉野菜として身近な野菜の一つとして親しまれています。(Google; 旬の食材百科)

上左写真は「アマランサス」(ja.wikiedia.org )、左は「種・穀物」(tanatsumono.jp )

アマランサス(学名: Amaranthus)はヒユ科ヒユ属(アマランサス属)の植物の総称。一年草の擬似穀類である。アマランスとも。 ギリシャ語の Αμάρανθος(アマラントス、(花が)しおれることがない)が語源である。(Wikipedia)

栄養 効能: 栄養価は高く、別名「スーパーグレイン(驚異の穀物)」と呼ばれ、メキシコ・ペルーなどの中南米でインカ文明の頃から栽培され、日本でも健康食品として注目されてる穀物ですが、ベトナム・中国などアジア諸国では葉と茎を食べるのが一般的です。

ベトナムではラウジェンを主にスープとして食べるのですが、ラウジェンを茹でるとスープの色が赤く染まることがあり、これはアントシアニンという成分です。アントシアニンはポリフェノールの一種で、視覚機能を改善したり眼病予防になると言われています。

又 老化の原因になる細胞の老化を防ぐ抗酸化作用があるため、アンチエイジングのサプリメントにも含まれる成分です。ラウジェンを頻繁に摂取することで、若さを保つことができるかもしれません。

その他に、カロチン・カルシウム・鉄分・たんぱく質・ビタミンを含んでおり、特に鉄分はほうれん草の2倍もあるそうです

食べ方:食べ方は生野菜としても食べれるが、ほうれん草と全く同じ使い方ができます。

ベトナムでは「体の熱を逃がす野菜」として知られており、夏の暑い時期に食べると良いとされ、暑さで吹き出物ができてしまった時などに食べると症状が改善されると言われています。

用途:生野菜・和え物・味噌汁・吸い物の具・天ぷら(茎ごと)

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