3月中旬になり、「ボケ」や「水仙」が蕾を付け 少しずつだが咲きだした!
「ボケ」は、バラ科ボケ属の樹高1〜2mの落葉低木。果実が瓜に似ていて、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたのが「ボッカワ」から「ボケ」に転化したと言われる。原産地は中国大陸で、平安時代頃に入ってきた帰化植物。
日本に自生する「ボケ」は「クサボケ」(学名:Chaenomeles japonica、英名:Japanese quince)で、花は葉より先に開き、淡紅・緋紅・白と紅の斑・白などがある。我が家は「白ボケ」です。
花言葉は、「先駆者」「指導者」「妖精の輝き」「平凡」です。
「 スイセン(水仙)」は、ヒガンバナ科スイセン属で下の写真は「ラッパスイセン」です。
下の写真は日本の代表的な「ニホンスイセン」(学名:Narcissus tazetta var.chinensis)です。
「スイセン」(水仙)は、有毒植物で毒成分はリコチン・タゼチンやガランタミンのアルカロイド類とシュウ酸カルシウムです。全草が有毒で、鱗茎に奥に毒成分が多い。食中毒症状と接触性皮膚炎症状を起こす。中毒は初期に強い嘔吐があり摂取物の大半が吐き出されるため、重篤に落ちることは稀にだが、鱗茎をニラやアサツキと間違えて食べ死亡した例もある。
「スイセン」の」花言葉は、「自己愛」「うぬぼれ」です。
参考文献:(Wikipedia;「ボケ」「スイセン」)