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自動車業界の変遷も凄まじい?様で、あの豊田章男トヨタ自動車社長が66才の若さ?で退任、後任に53才の執行役員の佐藤恒治を起用した!と二日前に発表ーーー!
豊田章男社長がトップ交代 後任・佐藤執
行役員(53)に託した想い
『私自身はどこまでいってもクルマ屋。クルマ屋だからこそトヨタの変革を進めることができたと思う。しかし、私はクルマ屋を超えられない、それが私の限界でもあると思う。佐藤新社長を軸とする新チームのミッションはトヨタをモビリティカンパニーにフルモデルチェンジすること』だった。
トヨタ自動車は2023年1月26日、4月1日より、豊田章男(66)社長が会長に就き、Lexus International Co. および GAZOO Racing Companyのプレジデントを務める佐藤恒治(53)執行役員が、次期社長に就任する人事を発表。初代プリウスを誕生させた内山田竹志会長(76)は退任する。
トヨタ自動車 豊田章男 社長 談
「佐藤新社長であれば商品を軸にした経営をさらに前に進めてくれると信じています。彼には若さがあり、仲間がいます。私にはできないことでも、新チームなら出来ると思います。次世代が作る未来、私はそれにかけてみたい」 トヨタ自動車は4月1日付で豊田章男社長が代表権のある会長に就く人事を発表しました。 豊田社長はリーマン・ショック直後の2009年に14年ぶりの創業家出身者として社長に就任。100年に一度といわれる自動車産業の大変革期を迎える中、脱炭素化や自動運転に対応するため他社との資本・業務提携に相次いで踏み切りました。
トヨタ自動車 佐藤恒治 執行役員 談
「新チームでは継承と進化をテーマに、創業の理念を大切にしながら商品と地域を軸にした経営を実践し、モビリティカンパニーへのフルモデルチェンジに取り組んでまいります」 一方、後任社長に就任する佐藤氏は53歳。レース活動やスポーツカー部門のトップなどを務めていて、水素エンジン車のレースへの投入などを主導してきました。(以上 Goog le;TBS NEWSDIG,news.yahoo.co.jp)
佐藤恒治社長の経歴
早稲田大学理工学部機械工学科でディーゼルエンジンの燃焼について研究。1992年3月に同校を卒業し、同年4月トヨタ自動車に入社、技術管理部の業務改革事務局に配属される。その後、シャシー設計部で8年間働き、初代プリウスやビスタのサスペンション設計に携わった。その後、製品企画に異動し、北米カムリの開発を担当した。
2005年、高級車部門「レクサス」ブランドの開発チームに異動し、GSのコンセプトプランナーと開発主査を担当。続いて、チーフエンジニアとしてフラッグシップクーペ、LCの開発を指揮した。その後、レクサス・インターナショナルの統括、エグゼクティブ・バイス・プレジデントを経て、2020年1月にプレジデントに就任した。
2020年9月、スポーツブランド「GR」を展開するガズー・レーシングカンパニーの2代目プレジデントに就任。「モータースポーツを基点としたもっといいクルマづくり」を掲げる豊田章男社長の片腕として、水素燃料エンジン搭載車による耐久レース参戦や、富士モータースポーツフォレスト建設計画を推進した。
トヨタ経営陣では、2017年に常務理事、2020年と2021年に執行役員のひとりに抜擢された。2021年1月にはトヨタのブランド戦略を担当するチーフ・ブランディング・オフィサーに就任した。(以上ですWikipedia)(右写真は、Google;「立命館塾 2期生の佐藤恒治氏)www.ritsumei.ac.jp)
トヨタ社長交代、なぜ豊田章男氏はトップの座を降りたのか 語った「クルマ屋の限界」とは
自動車業界は100年に1度の大変革期を迎えており、電動化、コネクテッド、モビリティサービスの波が押し寄せている。豊田氏も2018年のCESにて「トヨタをモビリティカンパニーへと変革する」と宣言し、ハイブリッドだけでなくEV、FCV(水素電池自動車)車の投入、モビリティサービス専用車「e-Palette」構想、サブスクリプションサービス「KINTO」の提供、実験都市「Woven City」の建設など、モビリティカンパニー化を牽引してきた。
その一方で、豊田氏は大の車好きとしても知られており、国際C級ライセンスを持ち、「モリゾウ」というプロのレーシングドライバーの一面を持つ。自らハンドルを握るマスタードライバーとして、トヨタ車の味付けにも深く関与しており、スポーティーな走りができる車種が増えたのも同氏の影響が大きい。いわゆる「カーガイ」のキャラが色濃い同氏が配信で何度も口にしたのが、先ほどの「クルマ屋の限界」というキーワードだ。
「クルマ屋だからこそ、トヨタの変革を進められた」「執行トップでもあるし、マスタードライバーでもあり、商品化決定会議の議長でもある。内山田会長とともに商品づくりをしてきた」としつつも、「どうしても最後はクルマ屋の枠を出ないクルマづくりに向かっていたと思う。『I Love Cars』の情熱が強いゆえに、デジタルかつ電動化、コネクティビティに関して私はもう古い人間だ」「未来のモビリティはどうあるべきかという新しい章に入ってもらうためには、私自身が一歩引くことが今必要ではないか」(豊田氏)との判断に至ったという。
佐藤氏は、エンジニア畑出身で、カローラやプリウスの部品開発に携わったのち、2003年からレクサスを担当。「LEXUS LC」のチーフエンジニアなども務めた。「ドライバーを笑顔にするクルマを作るのが大好き」といい、マスタードライバーの豊田氏と向き合い続けてきた人物だ。「東京オートサロン2023」では、佐藤氏が最近勢いで「AE86」を購入し、そのことばかりFacebookに投稿していると豊田氏にバラされた一幕もあった。
これに加わるのが「若さ」と「チーム経営」だ。佐藤氏は53歳、豊田氏が2009年に社長に就任したときと同じ年齢で、「正解がわからない時代に変革を続けるにはトップが現場に立ち続ける必要がある。それには体力と気力と情熱が欠かせない」(豊田氏)という。また、佐藤氏のもとには優秀なチームが揃っており、「一人で経営しようとせず、チームで経営して欲しい。彼だけではなく、多様な個性を持った多くの仲間を13年間育ててきた。未来を創るイノベーションは、多様な個性が同じ目的に向かった時に生まれると思う」と持論を述べた。
佐藤氏率いる新チームのミッションは、豊田氏が成し遂げきれなかった、トヨタをモビリティカンパニーに“フルモデルチェンジ”させること。「ここまでは私の個人技で引っ張ってきたが、今後トヨタがさらに成長していくためには、私からちょっと離れたところでチームが適材適所で力を合わせてやっていくことにかけたい。若い新チームにぜひともご期待いただきたい」(豊田氏)と期待を寄せた。
交代後、豊田氏は佐藤氏を中心とした新チームのサポートに徹し、社内では取締役会の議長とマスタードライバーに注力。クルマがトヨタ、レクサスの味になっているかを今後もチェックするという。社外に対しては、トヨタだけではない自動車産業全体の支援に回る。(以上 Google; itmedia.co.jp)
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28日の天気 - 北陸から山陰 警報級の大雪に 関東の平地は未明まで雪(27日19時更新)
28日(土)は、北陸から山陰で警報級の大雪となるおそれがあります。 未明は、関東の平地で雪が降るところがあるでしょう。
日本付近は強い冬型の気圧配置となります。 上空に寒気が流れ込むため、日本海側を中心に雪が強まるでしょう。
日本海で風がぶつかり、雪雲が発達しながら日本海側に流れ込む見込みです。 北陸から山陰を中心に、雪の降り方が強まるでしょう。 お昼頃までは、西日本太平洋側でも雪が降りそうです。(1/28 0:24 tenki.jp,news.yashoo.co.jp)