今年は桜の開花と共に寒気襲来で、ソメイヨシノ桜の開花期間が長かったが、春の強風と雨で「桜吹雪」が「スギ花粉」と一緒に飛んでるようだ。
冬場を乗り越えた「スナックエンドウ類」は、この暖かさと春雨で急に成長し、やっと実を付け始めたよ!
下の写真の右は「ツタンカーメン豆(紫エンドウ)」で、左は「大キヌサヤ」です。両方ともに紫色の花を付けるが、「大キヌサヤ」の豆はグリーン色で鞘ごと食べれます。(両方とも昨年回収種)
下の写真の右は米国種「グリーンピース」で、左は昨年回収種の「キヌサヤ」です。
下の写真が本命の「スナックエンドウ」です。
「スナックエンドウ」と「大キヌサヤ」は、実が大きくなりすぎ(放置して)も茹でれば鞘ごと食べれるのが特徴です。昔の「キヌサヤ」は豆が大きくなると鞘が固くなり茹でても食べれなかって「グリーンピース」としてたが、最近の「キヌサヤ」は改良され小ぶりになり少しくらい撮り忘れても鞘ごと茹でれば食べれます。
「ツタンカーメン豆」は「グリーンピース」と同様に実を大きくさせ、固くなる前に収穫(鞘は紫色だが豆は緑色)して豆を取り出し「グリーンピース」同様に食べます。米と一緒に炊けば、ほんのりピンク色の豆ご飯になります。