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「世界で最も美しい街ベスト10」
星の数ほどある世界の美しい都市の中でも、最も美しいとされている村や都市があります。今回(1917年)は、BS TBSの「世界の旅行会社が選ぶ世界で最も美しい街ベスト10」で紹介された街をご紹介いたします。
10位 ロヴィニ (クロアチア)
イストリア半島の西海岸にある港町が「ロヴィニ」です。こじんまりしている都市で、大きな観光地がたくさんあるというわけではありませんが、のんびり街を散歩してまわったりしてノスタルジックな雰囲気を味わうにはピッタリの場所です!
9位 アルバラシン (Albarracin,スペイン)
スペインで最も美しい街のひとつと言われている「アルバラシン」は、 マドリードとバルセロナのおおよそ中間地点の山間部にある村です。風情溢れるファンタジーな雰囲気に心を奪われてしまいそう!
独特の地形や歴史、豊かな自然が織りなす魅力あふれる町。ここは1961年に国定記念物になり、2005年には「スペインで最も美しい町」にも選ばれました。家屋の壁の色が非常に特徴的で、褪せたような赤い色の漆喰の壁に木のベランダや窓などが取り付けられているんですよ。
8位 クヴェードリンブルグ (ドイツ)
ドイツの中世の色が美しく残された「クヴェートリンブルク」は、街全体が芸術作品のように美しい場所。ロマネスク様式の美しい教会や、ルネッサンス様式のお城などヒストリカルな雰囲気を存分に楽しめます。
7位 グアナファト (メキシコ)
色鮮やかな街並が美しいメキシコ「グアナファト」もランクイン。「メキシコで一番美しい」と言われるコロニアル都市で、町全体が世界遺産に登録されています!メキシコの歴史も感じることができますよ。女性ならきっとときめいてしまうこと間違いなし!美術館や教会がいくつもあるので世界遺産の美しい街並みを歩きながら、芸術と文化に触れることができるんですよ。
6位 ハルシュタット (オーストリア)
オーストリアの「ハルシュタット」は、映画「サウンドオブミュージック」の撮影で使われたことでも有名です。
5位 プローチダ (イタリア)
その美しい街並は、映画「イル・ポスティーノ」の舞台にもなっています。「プローチダ」の景観を楽しみたい人は是非観てみてください!
4位 スミュール=アン=ノーソワ (フランス)
フランスの「スミュール=アン=ノーソワ」は、普通のガイドブックにはあまり詳しく情報が載っていない場所ですが、街に流れる川とそれにかかる橋、城塞の塔が織りなす風景が非常に美しい街。
3位 コトル (モンテネグロ)
アドリア海を隔ててイタリアと向かい合うバルカン半島西部の国モンテネグロ。その海岸線が陸地に入り込み、複雑な入り江となったコトル湾の最奥部にある港町が「コトル」です。三方を険しい山々に囲まれた要害の地であり、天然の良港でもあった「コトル」には古来、多くの交易船が行き交い繁栄。往時の名残りが今も見られます。(Google;hankyu -travel.com)
城壁に囲まれた「コトル」の町は様々な国に支配されながらも自治を守って繁栄したという歴史があります。石畳の路地沿いには12世紀から14世紀ごろに建てられた建物が立ち並んでいるんですよ。写真におさめたいスポットもたくさんあるので、ぜひ訪れてみてくださいね。
2位 ミクロフ (チェコ)
2位に選ばれたのは”モラヴィアの宝石”とも言われているチェコの「ミクロフ」。ワインの生産地として有名な、町全体の独特の雰囲気が魅力な町。一度訪れれば、美しい景観にまたいつか観にきたいと思う事間違いなしですよ。「ミクロフ」は、オーストリアとチェコの国境に位置している。ドイツ語ではニコルスブルクと称される。人口は約7600人。(Wikipedia)
チェコのモラヴィア地方に残る中世の町並みが美しい町「テルチ」は、プラハとウィーンとのほぼ中間地点。チェコを東西に結ぶ通商路の要衝として中世から栄えてきました。広場には個性豊かな屋根の形とパステルカラーの壁を持つ建物がズラリと軒を並べ、「モラヴィアの真珠」とも称えられています。美しい世界遺産の町にはお城や洞窟、教会、池など観光スポットが点在。カフェ等で過ごす寛ぎタイムも至福のひとときです。(Google; oricon.co.jp)
1位 バイブリー (イギリス)
堂々の一位に選ばれたのはイギリスの「バイブリー」。「英国で最も美しい村」とウィリアム・モリスに賞賛されたバイブリーの川沿いは、現在でも大変魅力的な場所のひとつです。「ウィリアム・モリス」は、19世紀イギリスのテキスタイルデザイナー、詩人、ファンタジー作家、アーティスト、印刷者、翻訳家、建築保護運動家、社会主義活動家。及びこれら多方面に関わるアーツ・アンド・クラフツ運動主導者。多方面で精力的に活動し、それぞれの分野で大きな業績を挙げた。「モダンデザインの父」と呼ばれる(Wikipedia)。
「バイブリー」はイギリスのグロスターシャーの村であり、行政教区である。バイベリー、ビベリーなどと表記されることもある。この村があるコッツウォルズ地方を水源とするテムズ川の支流であるコルン川の両岸にある。村の中心はサイレンセスターの6.5マイル 北東である。(Wikipedia)
以上の情報は、7年前の「RETRIP」(rtrip.jp)から抜粋したモノです。現在の状況は定かではありません!