4月9日(火)午前中は激しい雨、午後から時々曇り(8〜19℃、湿度93%、風速5〜6m/s 、体感温度 20℃、AQI 27-良い、5:00 現在)。「春雨!!!」
春に収穫できる右写真の大根種「時無」を購入して、秋頃に「第二オーガニック野菜畑」に直蒔き、春の収穫を楽しみにしてたが、4月になり太さが2cm以下のまま董立ちしてきた!その経過を追ってみました。右写真は購入した大根の種子「時無」(¥330.-)
下写真左は、昨年(2023年)11月17日に上記種子を直蒔きして、保温・保湿シートを被せトンネル栽培で、右写真が1ヶ月後の12月16日の発芽した状況です。
下写真右は、今年(2024年)2月21日の間引きした時の状況、右写真は3月15日で3回目の間引きした状況で、この時点でトンネル栽培はやめています。
下写真が4月になって董立ちに気付いた時の写真です(4/5)。
下写真が董立ちした状況で、右写真は董立ちした大根ですね(4/5)。
下写真は、董立ちした「大根(時無)」で、全部抜く以外 他の方法はありません!茎・葉っぱは、既に固く「菜飯」様にも使えず、太さ2cm 以下の大根が未だ柔らかく早めに使えば使えそうですね!
「大根」が董立ちするのは
[ダイコンの花芽分化]
種子が吸水し動き始めた時から低温に感応して花成が誘起され、花芽分化します。一般に-1℃~13℃の範囲で感応し、品種によって異なりますが敏感なのは5~7℃とされています。晩抽系の品種は低温は変わりませんが、低温遭遇時間の要求量が多くなります。花芽分化後は、高温長日条件で抽苔(トウ立ち)が促進されます。
[脱春化作用(ディバーナリゼーション)]
夜間の低温感応を日中の高温で打ち消す作用で、20℃以上の高温が必要です。高温が4~6時間以上確保できれば完全に脱春化されます。 ただし毎日の反復が大切で、昼間温度が上がらない日が3~5日も続くと花芽分化を起こし、その後は逆転しません。
■春まき栽培はトンネルやマルチを使い、生育初期の昼間は温度を高めに!
トウ立ちが起こりやすいタネまき時から、本葉5~6枚ごろにかけて、昼間5~6時間ほどを25~30℃程度に保ち、花芽ができにくいように管理します。 低温に感応し、花芽を作ろうとする際、昼間の温度を高くすれば、その働きを打ち消すことができます。(以上 Google ; takii.co.jp)
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岸田首相、訪米で反転攻勢なるか 処分で不記載問題に区切り 政権浮揚が焦点に
岸田文雄首相(自民党総裁)は8日からの国賓待遇での訪米を政権浮揚につなげたい考えだ。首相は昨年末から最大の火種だった党派閥パーティー収入不記載事件で安倍派(清和政策研究会)の幹部らに処分を科し、区切りをつけたが、党内からは処分への不満がくすぶる。衆院解散・総選挙や秋の総裁選に勝ち抜く求心力を回復するためにも、得意の外交で反転攻勢に打って出る構えだ。(右写真は Google ;「訪米を前に記者団の取材に応じる岸田文雄首相」=8日午後、首相官邸、春名中撮影)
「事件への対応で首相の体力が相当奪われたのは確かだ」 側近の一人は首相を取り巻く政治情勢について、こう語る。
年明け以降、外交や経済で支持率を底上げし、通常国会中に衆院解散・総選挙を行い、秋の総裁選で再選を果たす-。もともと首相が描いていたシナリオは昨年末、東京地検特捜部が政治資金規正法違反の疑いで安倍派と二階派(志帥会)の事務所を家宅捜索したことで大きく狂った。年明けの南米訪問は見送りとなり、元日からは能登半島地震への対応に追われた。
今回の訪米では、平成27年の安倍晋三元首相以来、日本の首相としては約9年ぶりとなる上下両院合同会議での演説に臨むほか、日米比首脳会談も予定する。首相が党内の処分を訪米前に終えたのも、事件に区切りをつけ、外交成果で局面を変えたい狙いがあるからだ。(右写真は Google ;「米国訪問に向け出発する岸田文雄首相(手前右)と裕子夫人(手前左)」=8日午後、羽田空港、岩崎叶汰撮影)
首相には、過去にも政権が窮地に陥った際に外交で局面を転換した成功体験がある。令和4年後半には、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題や閣僚の辞任ドミノなどで支持率急落に苦しんだが、翌5年3月のウクライナへの電撃訪問や、成功裏に終えた同年5月の広島での先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)などで支持率を上昇させ、求心力を回復した。 強固な日米の結束を世界にアピールするため、重要な訪米となるのはもちろんだが、政権の立て直しに向けた思惑も交差する。(永原慎吾)(4/9 5:00 産経新聞、news.yahoo.co.jp)