7月20日(土)やや曇り(25〜33℃、湿度93%、風速 1〜2m/s 、体感温度 27℃、AQI 59-中程度、4:00 現在)
「梅雨明け」二日目!日中の気温は畑でも35〜40℃!藪蚊も居ません!地面の表面温度は、50℃以上ですよ!
下写真左が、今年の4月中旬にポット蒔きした「オクラ」「早生オクラ」で、全て百均で購入したモノです。右写真が回収種の「'23オクラ」「’23早生オクラ」「'22白丸莢オクラ」の種子です。例年より遅い種蒔きで、それで蒔いた種子の8割が発芽したのです。
横写真は、新規に百均で購入した「おくらむらさき(紅オクラ?)」の種子です。
下左写真が、畝に定植した初栽培「おくらむらさき」苗10株で、根が安定するまでキッチンパックを利用して苗を保護してます(6/1)。
下右写真は、定植前のリサイクルパックで発芽した回収種「'23早生オクラ」「'22白丸莢オクラ」苗ですね(6/1 )。
下写真左は各種「オクラ苗」約40株を、6月1日に定植した状況です。
下写真右は上記「オクラ畝」の約3週間後 6月23日の全体写真。左から新栽培「おくらむらさき」の苗10株で茎が赤いですね。隣が「早生オクラ」苗10株で、続いて回収種「’22白丸莢オクラ」苗10株ですね(6/23)。
下写真は「梅雨」真っ盛りの7月上旬の「オクラ畝」の状態で、開花があちこちで見られ、急激に成長したようです。定植した株数が多かったようですね(7/ 9)。右端の赤い茎の苗が「オクラむらさき(紅オクラ)」です。
下写真が上記より10日後で、三日間 留守にしてたら結実してました(7 /18)。下写真は収穫した後の状況です。
下写真が慌てて採った肥大(15〜20cm)しすぎた「オクラむらさき」と「早生オクラ」ですね( 7/18)。梅雨時期だったせいで、この大きさでも柔らかく生で食べれました!
横写真は、肥大しすぎた「オクラむらさき(紅オクラ)」の実を塩茹でしたら、薄緑色に変色したね!これは生で食する方が良いようです!
今年の「オクラ栽培」は、発芽が順調で苗が多くなり、上記以外の二ヶ所(下写真)で栽培してます。
下写真左は「空芯菜」「ツルムラサキ」畝に混植。右写真は「第二オーガニック野菜畑」の「スカッシュ」畝の中央部の畝です(7/18)。
「オクラ(英語名 okra)」は、アオイ科トロロアオイ属の植物、またはその食用果実である。 原産地はアフリカ北東部。原産地や熱帯では多年草で、何年も繰り返し果実をつけるが、日本では越冬できないため一年草である。
和名をアメリカネリと言い、ほかに陸蓮根(おかれんこん)の異名もある。日本に入って来たのは幕末から明治初期で、従来「ネリ」と呼んでいたトロロアオイの近縁種であったので「アメリカネリ」と名付けられた。沖縄県や鹿児島県、伊豆諸島など、この野菜が全国的に普及する昭和50年代以前から食べられていた地域では「ネリ」という日本語で呼ばれていた。今では「オクラ」という英語名称以外では通じないことが多い。
紀元前から食べられていたと言われるβ-カロテンやビタミンB群が豊富な緑黄色野菜で、やわらかいうちの未熟果を食用にする。エジプト、インドでは古くから重要な野菜で、用途も多い。日本では夏野菜の一つに数えられ、主な旬は夏場(7 - 9月)と言われているが、ハウス栽培や東南アジアからの輸入品もあり通年出回っている。食味はクセがなく特有の風味があり、切ったときに出る粘り成分はペクチンとムチレージである。胃腸の調子を整えたり、夏バテ防止に役立つ健康野菜と評されており、刻んで生食するほか、サラダ、和え物、天ぷら、スープ、ソテー、煮込み料理、炒め料理などに使われる。
鮮度の良いおいしいオクラの見分け方は、果実基部のヘタや萼の周辺に黒い斑点がなく、全体に濃い緑色で、産毛がしっかり生えているものが良品である。また果実が大きすぎると熟しすぎて固くなってしまい、味が落ちる。(以上 wikipedia)