昨年の春キャベツはアオムシに全滅させられたので、今年は3個だけでじっくり育ててみました。しかし途中で諦めるほどまでアオムシに喰われましたが、どうにか「キャベツ」になってきて収穫でき、食べてみました。
その「キャベツ」の栽培経過を追ってみます。
今年 4/26 左端の「芽キャベツ」と三本の「キャベツ」苗を定植した。・
5/4 三本の「キャベツ」苗で、左の一本は「芽キャベツ」奥に見えるのは「九条ネギ」畝です。
5/15 の苗で、左から「芽キャベツ」と三本の「キャベツ」苗です。未だアオムシの被害はないようです。
5/28 かなり大きく育っているが、この頃より毎朝20〜30匹のアオムシをピンセットで除去しています、「らんちゅう」の餌へーーー。
6/4 とってもとっても追いつかず半分諦め気分です。隣のケールにもアオムシが発生しています。
三本の「キャベツ」を一つずつピックアップしてみました。左は真ん中で右は右端の小さい「キャベツ」です。
下左は隣の「芽キャベツ」で、右写真は左端の「キャベツ」です。
6/19 最悪の三本の「キャベツ」で、すべて廃棄しようと思ったがーーーー何となく愛着を感じ見守ることにした。
6/21 朝 どうにか「キャベツ」らしくなったが、一番左の「キャベツ」のヘリが変色、放置すると腐り出すので収穫してみた。下の写真で左が真ん中の「キャベツ」で大きい。右写真は一番右の小さい「キャベツ」
下の写真は、一番左の「キャベツ」で被害的に中位。左写真は傷みかけた外皮を外した状態で、右写真は収穫前の状態。
自宅にて半分に切ってみた状態です。
球状になって間もないので締まりが悪く密でないが、問題なく軽く荒い千切りで食べた。柔らかくキャベツの生臭さ?があり美味しく食べれました。アオムシに喰い荒らされた「キャベツ」と言えません!
とっても苦労した「キャベツ」栽培です。何度も最低限の農薬処理を考えましたが無農薬を全うしました。しかし これでは商売での野菜栽培にはなりません!過度の農薬使用は問題ですが、許容範囲の農薬使用は不可欠のようです。今年秋の「キャベツ」栽培はどうするか思案中です。
下の写真は、残った二個の「キャベツ」です。一週間のうちに収穫します。
尚 この「キャベツ」は、米国種「Cabbage Golden acre」で、「芽キャベツ」は米国種「Blussels Sprouts」です。
上の写真で、左端は「芽キャベツ」で次回に発表します。