Vietnam Round pumpkin
# | 自由人お薦め | 名前:果菜類 | 英語名 | 難易度 | 種播月 | 収穫月 | 種類 |
17 | ☹ | 越南かぼちゃ | Vietnam Round pumpkin | 簡単 | 3〜4 | 8〜10 | 果菜類 |
🎃カボチャ(南瓜/かぼちゃ)育て方と栽培のコツ 栽培
夏 秋野菜の王者「かぼちゃ」
『かぼちゃ』とは
原産地は南米といわれ、日本へは16世紀にポルトガル船によって伝えられました。東南アジアのカンボジア産と伝えられていたことから、カンボジアがなまって「かぼちゃ」と呼ばれるようになったとか。最初に伝えられたのは日本かぼちゃと呼ばれ、現在よく食べられている西洋かぼちゃは明治時代ごろに導入されたそうです。
『種 類』
かぼちゃは、大きく分けて次の3種類があります。ひとつは最初に日本に伝来してきた「東洋カボチャ」、その後広まった「西洋かぼちゃ」、そして細長いものや小型のものが多い「ペポかぼちゃ」です。
カボチャ ! 南瓜 ! かぼちゃ !
自由人のカボチャ三昧🎃
1)「東洋カボチャ」
2)「西洋かぼちゃ」
◉坊ちゃんかぼちゃ
3)「ペポかぼちゃ」
1)「東洋カボチャ」は、形が平たく縦に溝が入っておりデコボコしています。味は淡泊で、粘りがあり、煮くずれしにくいのが特徴。煮物や蒸しものに向きます(下記以外では黒皮かぼちゃ・鹿ケ谷かぼちゃ)。
◉ 越南かぼちゃ(写真参照)
タイ・ベトナム等東南アジアで栽培・販売されてる代表的なかぼちゃで、私が越南かぼちゃと命名。
越南カボチャの種
栽培は簡単で二株以上の苗で放置すればたくさんの実が収穫できるが、栗カボチャと比べ柔らかく、煮崩れしやすく、又味が淡白。炒め物・天ぷらに適す。
越南カボチャは日本人には味が全く合わない!栗カボチャとは比較にならないのだ!多分原始的なカボチャだよ!だから栽培にオススメしません。
自由人の越南カボチャ
『栄養価』
「冬至にかぼちゃを食べると長生きする」ということわざがあるように、冬に食べるイメージが強いかぼちゃですが、実は収穫の一番のピークは夏〜初秋の間。収穫したてのかぼちゃは甘味が弱いので、風通しの良い日陰で1カ月ほど保存して追熟させてから出荷します。収穫時期と旬の季節にズレがあるのはこのためなのですね。
栄養的に見たかぼちゃの特徴は、なんといってもβ-カロテンとビタミンEが豊富なこと。カロテンは皮膚や粘膜の健康維持を助け、目の健康を守ります。ビタミンEは抗酸化作用により細胞の健康維持を助けます。また、食物繊維、ビタミンC、カリウムや鉄分などのミネラル類をバランスよく含んでいます。
かぼちゃの栄養は身だけではなく皮や種にも多く含まれています。加熱調理するときは皮ごと調理がおすすめ。果肉の5倍もβ-カロテンを含む種は、よく洗ってぬめりを取った後、天日で数日乾燥させて皮をむき、軽く炒ってビンに入れて保管しておくと、サラダのトッピングやシリアルに混ぜたりなど、さまざまな楽しみ方ができます。
『栽 培』
6種類の栗カボチャ・宿儺かぼちゃ・ロロン・ズッキーニ・バターナッツ・越南かぼちゃの種を3月中旬、種まきポットに播き発芽装置へ(写真参照)、ズッキーニのみ約1週間で発芽、苗育成保温ケースに移動育成(写真参照)。他のかぼちゃ類も徐々に発芽、移動。育成ケースで本葉が4.5枚になったら黒マルチした畝に定植。株間はプロは約1m 広けるようだが、素人の私は沢山の苗(それぞれ2〜6株)を植え放置する農法なんで約60cm です(人工授粉はせず蜂などに任す).
苗育成ケース(5/8、透明なカバーにて20℃前後を維持)
『収 穫』
へたが褐色あるいはコルク状になってから収穫、かぼちゃの甘みを出すには涼しい日陰で熟成(約1ヶ月)させる。
ズッキーニだけは、キュウリ・ナス同様に新鮮なうちに食す。
やっぱり日本人に対して、カボチャといえば、「実」しか食べられないというイメージですよね!
逆に、ベトナムでは、「実」だけではなく、カボチャの他の部分でもフードになりますよ。
私はね、カボチャの「実」より葉っぱや茎を食べたほうが好きです。.
そして、カボチャのお花さえ食べられますよ。
普段、ベトナム風のカボチャに関する料理の調理方法は以下のとおりです。カボチャの実で作ったスープ
葉っぱと茎で作ったスープ
または、実からも甘いスープに調理できますね~
葉っぱと茎を食べると、
便秘や胃痛、血圧などの病気の治療に良いと聞きました。
では、皆さん!
ベトナム風で作ってみましょうか?
美味しいと思いますよ。(⌒-⌒)葉っぱと茎の調理方法はこれ↓↓↓を参考!!!
https://www.youtube.com/watch?v=IUabf_5e7d0
留意:洗ってから、葉っぱと茎を軟らかくなるまで揉んで下さいね出典元:http://blog.livedoor.jp/arc_phanlinh/archives/19866815.html