American Pale Ale/Partial Mashing Beer「HBー7AMB 」を仕込んだよ!
グレープフルーツのような柑橘系の香りがするより上質で、より豊かでストレートなモルトフレーバーとアメリカンカスケードホップが調和しているらしいーーー!
今回のクラフトビール「HB-7AMB」の材料です。
麦芽(モルト)800g、モルトエキス缶(BlackRock Pilsner Blonde)1700g、ドライイースト、米国産カスケードホップ、アイリッシュモス、ドライホップ、プライミングシュガー)
マッシング(麦芽を糖化する)作業。モルト800gを3Lの70℃の温水で約30〜40分混合する工程。
麦芽を回収して、麦汁を煮立て、カステードホップとアイリッシュモスを加え約10分軽く沸騰させる。モルトエキス缶を湯煎して加温 混合しやすくする。麦汁にモルトエキスが加わった液体をウオートと言う。
発酵容器には殺菌された水6Lを入れ、湯煎で加温されたモルトエキスを加える。高温の麦汁は40℃くらいまで冷却し発酵容器に投入、ウオートの温度が18〜30℃を確認し、ドライイーストを加える。
イーストが入れ終わり、エアーロック装置を取り付け18〜26℃の場所に置く。4、5時間後より発酵が始まり、ウオートの表面に薄茶色の泡の層ができ、炭酸ガスが盛んに放出されます(イーストが糖分をアルコールと炭酸ガスに分解するからです)。
発酵がピーク時の半分になった頃(約二週間後)ドライホップを投入し、発酵の停止を待ちます。
その後 プライミング(ブドウ糖を加える工程で瓶詰め後にアルコールと炭酸ガスに変化)作業して瓶詰め工程に移ります(1月中旬)。