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各国のゴルフ事情?は、中々面白い!(2)

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タイランドにて

海外ゴルフで一番多いのはタイ。兎に角 一昨年までの数年間は3〜4回/ 年、BKKの東南約100キロでPataya近くの港町Srirachaの山側にある Leamchabang International CC 内にあるコンドミニアムに滞在、朝一番からのゴルフ三昧・ゴルフ漬けでした。このコンドミニアムはこの近くのAmata Cityにある会社(オーナーはカナダにも会社を持つ私の友人で有り大先輩であり業界のレジェント?)の社宅で4DKの広さで7、8人は宿泊できます。集まったメンバーは77才のオーナーと関西・関東に住む彼の友人・知人らで、毎年の2月下旬(旧正月の終わりで一番陽気が良い)・7月(日本の夏より過ごしやすい)・12月下旬(涼しい日も有る季節でクリスマス前に帰国)に企画、一回の滞在は10泊前後で大体8〜10ラウンドはこなしました。

このゴルフ場はタイで10指に数えられ、MountainのA、Lake のB 、Valley のC の27ホールで距離も長く中々難度は高い、C コースは最初に難度4.3.2.1と続き Vallyの名称だが池とクリーク絡みで、出だしの4ホールでボールを数個紛失するのはしょっちゅうでした。初めの頃は池に人が入っていて頭だけ出している。それはボール拾いのアルバイトーーー!池には体長1mを越え30キロはある大トカゲがいる池にです!ゴルフ場周辺の道路沿いに何軒かの「ロストボール」をぶら下げて販売する専門店がある理由がわかった。又 韓国人プレイヤーにキャディが投げ込まれたキャディ池?もあり、何回プレーしても難しく飽きることがない面白さがあった。

我々は常時 朝一番を予約し、まだ暗い6時までに食事を終え、玄関までカートで来るキャディを待ちます。此処のシステムは一人のプレイヤーに必ずキャディ付きの専用カート(二人乗りでキャディの指名制あり)。朝7時にはスタートでき、早い場合は9時半には18ホールを終了、カートで部屋に戻りシャワーを浴び、仕事に出かける人もいます。プレー代にキャディフィーは含まれているがプレー終了後にキャディにチップを払います。大体300バーツ(日本円で約千円)で指名は400バーツ(コンドーミニアムのベットチップや洗濯チップは20バーツ)。仕事のない人はシャワー後 昼前からビール・ウイスキーを飲みだします。早朝のゴルフに納得のいかない人は3時頃からスタートしナイターがやれます。此処は一人でもラウンドできます。昼間は35℃位あり紫外線も強いから日本人は余りプレーしないが、白人は平気で紫外線を楽しんでいるかのようにプレイしています。キャディは早番・遅番と1000人位登録され、溢れたキャディが時々フェアウエイに一斉に並び草むしり作業は圧巻です。

 

 

 

 

当ゴルフ場で約10年前に我々の関係者が大事故に遭いました。私はその場にいなかったが、トヨタ系のK社を定年退職した人が第二の人生を私の友人のタイ工場の嘱託としての下見に来て、偶々休日のゴルフ時に自分のカートから落ち、頭を打って意識不明の状態で現地の病院で約半年近く入院した。しかし意識が戻らずに日本に返されました。その費用は何と一千万円を超え、保険会社とかなり揉めて半分は適用になったようです。その後も日本でも回復せず亡くなったようです。又数年前に常連メンバーがゴルフ中にギックリ腰?になり、救急車で病院に入院したこともありました。三日間入院後 車椅子で帰国したが、その全費用は約70万円かかったが、海外傷害保険適用で自己負担はなかったと聞いています。

数年前は7〜8名集まったメンバーもまだまだ元気な人もいますが、寄る年波に勝てず、1人.2人と欠けました。又 タイ経済がバブル期で、食材費の値上げ、更にプレー代が毎年値上がり(数年で二倍)し日本とほぼ同じ位になりました。トドメは韓国人のゴルフツアー客の多さでイヤ気がさし(土日曜と韓国人が貸し切り、メンバーでもプレーできず近くのゴルフ場でプレーした)、一昨年の12月を最終としたのです。尚 この内容は、オーナーの親友で堺市に住む F氏のブログ URL:http://4travel.jp/traveler/mf516 「タイランドゴルフ紀行」で詳細がわかります。

左がAの二番のショートコース(163ヤード)、右はAの六番のミドルコース(351ヤード)

この地区には近くに三ヶ所のゴルフ場があり、最近はスワンナプーム国際空港周辺にも沢山のゴルフ場が出来、インフラが年々見違えるように整備され、日本からのゴルフパックもあるようです。タイの気候は一年中 気温25〜35℃で、雨期(4〜9月で晴れてても急な雷雨・豪雨が10分位続くが直ぐにカラッと晴れる)、乾期(10〜3月は全く雨が降らない)があります。しかし この2.3年前からの異常気象で雨期の雨の降りかたが10〜15分ではなく、1〜2時間に及ぶことがある。その為 フェヤーウエイが沼地、バンカーが池になったりしてプレーに支障をきたすこともあった。

私がタイランドに出張するようになったのが1995年頃(約25年前)で、タイでのパートナーがゴルフをしなかったからゴルフ場では食事だけだった。当時 地方での昼食はゴルフ場と決めていた。それは必ず日本食があるからで、それほど日本人のプレーヤーが多かったのでしょう。2000年頃にゴルフ大好き人間のあの先輩オーナーの会社が、タイに進出してから私のタイでのラウンドが始まったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回の各国のゴルフ事情は!(3)中国にて! 」 乞うご期待!

 

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