70歳からのクオリティー オブ ライフ - Quality of Life

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各国のゴルフ事情?は 、中々 面白いー(1)

更新日:

私がゴルフを覚えたのはかなり遅く45才、42才で起業した時に大事なお得意さんから「ゴルフの付き合いが出来ないと仕事にならんよ!」と言われたからだ。今から約30年前のことです。横浜時代は技術屋のサラリーマンだったし、麻雀はやったがゴルフをする機会は全くなかった。

約10万円でバッグを含め一式購入し、初ラウンドは、ぶっつけ本番で親しい友人達とまずプレイしたことを覚えています。その日は途中で雨が降り、雨具もない私はずぶ濡れになり、着替えも持参しなかったから帰りは悲惨だった記憶があります。

止まってるボールを打つのだから簡単だろう!と思っていたが、やってみると中々当たらないし、当たっても狙った方向に飛ばずに変な方向に飛んでいくのだ。それで会社の近くの「打ちっ放し」の練習教室に10日間くらい通ったが、結局 練習教室も長続きせず、本番には入りその後はそのまま我流で現在に至っています(スコアは95〜110)。

仕事で海外に行く機会が多く、現地にいる人たちや駐在する日本人らと親睦を兼ねて度々やるようになりました。又 日本からゴルフ目的で行く仲間もでき、回数も増え 様々な国でプレーしたのです。

北米・カナダにて

米国本土・カナダでのゴルフは約20年前、50代初め頃で、ゴルフ目的ではないのでクラブ等はレンタル(知人のかゴルフ場にて)で、仕事の合間にプレーしました。その中で一番の記憶は、仕事仲間数人とLA経由でカナダ・北米に出張した時でした。到着したLA空港から近くのゴルフ場に直行しプレーしたことです。北米出張の初日でしかも到着後すぐにです。「時差ぼけは、ゴルフして良く食べ寝れば治ると!」カナダに会社を持ち今回同行する私が尊敬する大先輩の言!初めてのゴルフ場は、一人しか居ないショップのような小さなハウスが受付で、クラブと靴をレンタルし、プレー代・カート代(二人乗りで自由)を含め約50ドルを先払いするとヒスパニック系の小柄な男がキャデーを20ドルでと売り込んできた(勿論 断る)。ゴルフ場のコースは全く平坦で天然?の木々や灌木が各所に繁り大きなリスが平気で寄って来た。簡単なコース地図しか無く、度々コースを間違えたが他のプレーヤーが不在で貸し切り状態だったから何の問題もなかった。終了後シャワーを浴び着替えて移動、ホテルでチェックイン後、ビールを飲みながらの食事で部屋に戻ったらバターン・キューでした。

カナダ( Woodstock City )では、彼がオーナーの現地会社に勤務する社員達と休日にプレーするが、前任者?のクラブ等を沢山あり自由に借りてやりました。当日 予定してたゴルフ場が早朝は凍っていてクローズ、それでプレー可能なゴルフ場を車で探してプレーしたこともありました。それらのゴルフ場のプレー代は大体25ドルで、LAより更に自然に近い野原か草原の様(ブッシュだらけ)ボールを探すのに結構時間がかかり、諦めたボールが何個かあった。コース地図も無く、経験者が居ないと中々前へ進めず時間がかかった記憶がありました。カートは(10〜15ドル)二人乗りで、大体  グリーン周辺以外自由に入れた(勿論 手押しカートで全て歩きでも良い)。兎に角 ゴルフ場のランクにもよるでしょうが、一般のゴルフ場は日本とは大違いで、レストラン・茶店等はなく勿論 風呂場はありません。受付ハウスの奥に簡単なロッカールーム・シャワールームは有りますが別料金で季節にもよるが殆どの人は使用しない様です。

米国人友人が住むアトランタに所用で行った時(約15年前)でした(此処での出来事も記事にしたいが脱線するから後日にする)。そこから飛行機で約1時間のノースカロライナの海沿いにゴルフ場だけのタウン「ゴルフリゾート」が沢山あり、3.4日滞在・プレーしたことがありました。フロリダ半島の東500キロ位で宿泊付きゴルフ場付きリゾートタウンが密集し、競合しているからか40〜50ドル/1D,1泊。どの施設にも人が少なくて全てを2、3人でやり繰りし、フロリダ地区の大体半値で滞在・プレーできるとのこと。平日なのか36Hが我々3人の貸し切りのようで好きな時間にスタートでき、シーサイドからか平坦な広々としたコースでカナダ地区とは全然違う景色・環境で、グリーンは広く傾斜もあり結構楽しめました。日没・ボールが見えなくなるまでやりました。プレー後は部屋に戻りシャワーを浴び着替え、タクシーで街に出て飲食、この時に翌日の朝食と昼食のサンドイッチ等を準備するのです。プレー代・カート代・宿泊代・レンタル代・食事代等入れて約100ドル/日でした。売店のポロシャツが全て大きくて私に合うのがレディー用だけ、購入し左ボタンのシャツでプレーした。

ハワイ・グアムにて

ハワイ・オアフ島にはバブル時、友人の会社のゴルフツアーに参加、ワイキキビーチを素通りしホテルに直行、それからはゴルフと麻雀の4日間で何故ハワイに来たのか不思議でした。殆どのゴルフ場(ヌウアヌ・パリ、コオリナ、カポレイGC等)は日本語が氾濫、プレー代は日本と大差なく、キャディーがいない分少し安いかも、観光・新婚夫婦が目立ち、フエアーウエイ・グリーンは荒れてた。

グアム島・サイパン島へのゴルフツアーもバブル時、得意先の社長家族と企画、有名な海越えショットが決まり夜のデイナーでワインを振る舞った。当地も日本語がいたる所で明記され氾濫、プレー代も高く観光地での典型的なゴルフ場(マンギラオ、タラフォフォGC等)で海峡越えのコース以外の面白さはなかったと記憶している。

ニュージーランドにて

8年前の65才の時に、首都ウエリントンに東京から移住した学生時代の友人宅(彼は25年前に移住)の近くにParaparaum GCがあり何度か彼と一緒にプレーしたが、いつも空いてて、稀れに居ても一人か二人くらい。このゴルフ場は当時 NZでも名門ゴルフ場だが、正門ハウスにいる職員は大体一人で私のプレー代がハッキリしないのだ。プレーするのは殆どが会員(年会費約10万円)でプレー代は何回プレーしても無料、それ以外の市民も優遇されていてビジターはーーー?確か会員でない彼は日本円で約3千円で私は5千円位だった(初期の頃は彼は会員だった)。コースはスコットランドを真似た?自然のシーサイドを生かし、標識?は大きなホールNo.がテイーグラウンドにあるだけで距離はMetter表示、ススキ?が密集したラフがそこら中にあり、バンカーはかの有名なアリソンバンカー。初めてのプレーヤでは何処へ打ち出して良いのかさっぱり分かりません。どのホールも距離は充分ある。グリーンは全体的に狭く少し雑草が混じり、アンジュレーションも少なくそれ程のグリーンではなかった。

どうだい!このラフはーーーー!右写真はグリーン手前のアリソンバンカーだよ!すぐ横にはブッシュが有ります。ここで5打叩いたよ!

 

この辺りには2〜3千円のプレーできるゴルフ場が沢山あるようです。

カナダ・北米その他の上記のゴルフ場には、日本を始め東南アジア地区にある専属キャディーシステム(傘持ち・椅子持ち等の複数のキャディを連れてのゴルフは、東南アジアの観光地だけの様です)は無かった。

 

今回はここまでです。二回目以降はタイランド韓国中国他と続ける予定です。

 

 

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