「トウモロコシ」(玉蜀黍、学名 Zea mays)は、イネ科の一年生植物。穀物として人間の食料や家畜の飼料となるほか、デンプン(コーンスターチ)や油、バイオエタノールの原料としても重要で、年間世界生産量は2009年に8億1700万トンに達する。世界三大穀物の一つ。
日本語では地方により様々な呼び名があり、トウキビまたはトーキビ(唐黍)、ナンバ、トウミギ、などと呼ぶ地域もある。コーン (corn) ともいう。英語圏ではこの語は本来穀物全般を指したが、現在の北米・オーストラリアなどの多くの国では、特に断らなければトウモロコシを指す。ただし、イギリスではトウモロコシを メイズ(maize)と呼び、穀物全般を指して コーン(corn)と呼ぶのが普通である。(by Wikipedia)
下の写真は、4/27 蒔いた各野菜苗の育成箱で、左箱中央にトウモロコシ苗があり、右箱手前に「早生枝豆」「黒ひかり」がありますが末だ発芽していないです。
下の写真は、5/15 右に「早生枝豆」「黒ひかり」苗、左は「スイートコーン」「ピーターコーン」苗と周囲に「バターレタス」未熟苗を定植した。
下の写真は、6/11 の「スイートコーン等」!この時点で未だ雄花が出てないです。
発芽から3ヶ月程度で雄花と雌花が別々に生じる。雄花は茎の先端から葉より高く伸び出し、ススキの穂のような姿になる。雌花は分枝しない太い軸に一面につき、包葉に包まれて顔を出さず、絹糸と呼ばれる長い雌しべだけが束になって包葉の先から顔を出す。トウモロコシのひげはこの雌しべにあたる。花粉は風媒され、受粉すると雌花の付け根が膨らみ可食部が形成される。イネ科では珍しく、種子(果実)が熟すと穎の中から顔を出し、あの「トウモロコシ」になる。(by Wikipedia)
約一週間後の6/19 どうですか!立派な雄花が咲き誇っています。
6/20 一本に一個の実を生らせるので、一番上以外の実は取り除きます。これはヤングコーンとして生でも食べれます。
害虫から守るために未だ未熟なトウモロコシに袋(ナイロンストッキングの一部を利用)をかぶせます。
「枝豆」とはーーー「枝豆」という植物が大豆と別に存在する訳ではなく、一般的な大豆とは収穫時期や調理・加工方法が異なるだけで、植物としては同一である。ただし、普通に大豆として成熟させて収穫するのに適した品種、枝豆として未成熟時に収穫するのに適した品種は別個に存在する。日本においては主力品種である「錦秋」などに加えて、収量が多い、豆の粒が大きい、食味が良いといった方向性で新しい品種の開発が行われている。(by Wikipedia )
下の写真は、6/4 の左から「早生枝豆」三株と「枝豆 黒ひかり」三株です。
6/12 一週間でかなり育ち、よく見ると小さな実?が生っていました。
6/21 未だ膨らみの小さい「早生枝豆」です。
6/21 黒枝豆「黒ひかり」の未だ未熟な実です。
関西地方で多く栽培されており、京都の丹波地方等に代表される丹波の黒豆が有名ですが、一般的には正月用の煮豆等に使用されています。
枝豆としては、黒大豆が成熟して黒豆になる前の若いものを収穫します。サヤの中で黒くなる前の状態のため、サヤの中の薄皮がうっすらと黒みを帯びています。大粒の豆と黒豆特有の深い甘味と凝縮されたコクが特徴です。(by Wikipedia)