「キュウリ」とはウリ科キュウリ属のつる性一年草、およびその果実のことである。野菜の一種として食用にされる。 かつては熟した実も食用とされたが、甘みが薄いためにあまり好まれず、現在では未熟な実を食用とするようになった。インド北部、ヒマラヤ山麓原産。日本では平安時代から栽培される。 ウィキペディア
「キュウリ」の栽培で難しいのは脇芽の整理です。早い段階・丈がまだまだ低い内に花を付け実を生すので、3、4節までの側枝は除去して上に伸ばしたいーー。下方は風通しを良くした方が病虫害予防になります。又「キュウリ類」は「ナス」以上に水分が必要です（トマト類は反対で少なくて良い）。
下の左写真は、5/15 の苗で左上の箱が「キュウリ類」。右は4/25 の写真で、細葉のトウモロコシの上のが「キュウリ類」苗。国産種「節成胡瓜」「地這え胡瓜」ベトナム産「小黄瓜」米国産「Ashley」「Marketmore」の種を蒔いたが、全体的に発芽率が悪かった（昨年栽培できた米国産種は、今年は全部発芽しなかった）。
下の写真は「小黄瓜」2株「節成胡瓜」2株「地這え胡瓜」2株を5/25 定植した（友人らに分けたのもあり、6株だけだった）。
下の写真は、6/4 凄い生命力なのか、もう花芽をつけ咲いています。
6/10 梅雨入り前で、初夏の暖かさ？未熟苗もびっくりでしょう！
6/19 梅雨入りで「トマト」と違い「キュウリ」は水が必要で元気に成長してます。
下の写真は、6/19 梅雨中で「節成胡瓜」と「小黄瓜」の初生りです。最初は小さい内に捥いだ方が、結果的に沢山の数が収穫できるようです。
下の右写真は、6/24早朝に収穫した「ズッキーニ」「キュウリ」です。
とにかく「キュウリ類」の栽培は、水の補給が大事です。やや小さい段階で収穫して、水を与え、二週間に一度の追肥をすれば結構長く収穫できます。又 枯れかけた葉っぱは早めに除去してください。
