11月3日(日)初秋の穏やかな曇り日(その後 快晴?)先週に続き伊勢湾に出かけました。気象条件は、 日の出 6:15 日の入 16:57、小潮 満潮 10:31 20:41 干潮 3:16 15:34
日の出と共に一色漁港出港 6:20(漁港の朝市で「生きウタセエビ」を入手)左写真は漁港近くの海苔の養殖場です。右写真の右に見えるのは「佐久島」。
左下写真で「日間賀島」が見えます。右写真の正面は「篠島」です。
北方向に明るくなった「師崎」と「ノッポビル(リゾートマンション?)」が見えます。右写真は私の釣り竿を出した状況、置き竿の場合は必ず竿の根本を固定、大物がかかると持っていかれますよーー。
「大物仕掛け(自製)」は、ハリス5号(2,5m )チヌ針5号で、餌は生ウタセエビ。ところがカワハギ?の餌取りが多く、急遽 「カワハギ」釣り用竿を準備して二本竿。ハリス4号の「胴付き4本仕掛け(自製)」針はケン付き流線11号で餌はエビの切り身。竿を二本使用する場合は「お祭り」に注意ーーーー。下写真は、二人で「大物仕掛け」「胴付き4本針仕掛け」二種類の釣り方で二人の釣果です。勿論 オーナー船長の方が多く釣ったが45cm「ハマチ」は私がゲット!
45cm「ハマチ」、38cm「サンバソウ(石鯛)」、36cm「ウマズラハギ」、30cm「マハタ」です。
「ハマチ」という名前はブリに成長する前のサイズの西での呼び方なのです。地方によって細かな違いはありますが、大きく成長の順番で分けると30cm未満「モジャコ(ワカナゴ)」→(ツバス)→30〜60cmは「ハマチ(イナダ)」→60〜80cmは「メジロ(オオイオ)」→80cm以上「ブリ」となります。「イナダ」は漢字では「鰍」と書きます。ブリに成長する手前なので漢字にある通り旬が秋と言われる。「ブリ」は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。北西太平洋に生息する回遊性の大型肉食魚である。日本では重要な食用魚であり、各地の文化や産業に深く関わる。成長は、1歳32cm、2歳50cm、3歳65cm、4歳75cm前後と推移する ウィキペディア
「イシダイ」 は、スズキ目イシダイ科に属する魚の一種。日本近海に分布する大型肉食魚で、同属のイシガキダイと並んで食用や釣りの対象として人気が高い。また、特に若魚をシマダイ、サンバソウ、老成したオスをクチグロとも呼ぶ。成魚は全長50cm程度だが、稀に全長70cm・体重7kgを超える老成個体が漁獲されることがある。(by Wikipedia )
「ウマズラハギ」は、体長25〜35cmで体型はカワハギに比べるとやや細長くなる。体色はやや薄い青灰色だが、個体差がある。鰭は緑青色。また、後頭部に一本の大きなトゲがある。顔面は長く、馬の顔を連想させることから馬面のカワハギ、略してウマヅラハギの名になった。
「マハタ(真羽太)」とは、スズキ目ハタ科マハタ属するハタ科の一種。魚体に入った横縞は、幼魚の頃はっきりしていますが、成長するにすれ薄くなっていきます。ちなみに魚の縞模様は頭を上として考えるので、マハタの模様は横縞となります。比較的浅い岩礁域にいて小魚などを襲う肉食魚だ。
標準和名のマハタは東京での呼び名。日本魚類学の父とされる田中茂穂は「マハタと云うのはハタ類中最も美味、又は最も多いことを示したものである」と述べている。和歌山県、三重県では「ます」、島根県など山陰では「かな」、山口県下関、福岡県では「あら」と呼ばれている。また体側の白い地に黒の縞模様があるので「しまあら」とも。また鰭の縁が白いので「はたじろ」と呼ぶ地域もある。体長は稀に1m近いのもいて、食通には超高級魚である。(by Wikipedia )
43cm「マゴチ」、25cm「カワハギ」3匹、28cm「ホウボウ」、22cm「ハナミノカサゴ」、その他「カサゴ」「ベラ」「マダイ」です。
「マゴチ」 は、カサゴ目コチ科に属する魚類。日本近海に分布するコチの中では大型の種類で、美味な食用魚でもある。地方名にはホンゴチ、クロゴチ、ゴチゴロウ、ゴチゴロ、ゼニゴチ、スゴチなどがある。
「カワハギ」は、フグ目カワハギ科に分類される魚。丈夫な皮に覆われた海水魚で、美味な食用魚でもある。 ウィキペディア
「ホウボウ」は、カサゴ目ホウボウ科に属する魚類。変わった外見と動作が特徴の海水魚で、美味な食用魚でもある。 ウィキペディア
「ハナミノカサゴ」は、インド洋または西太平洋のサンゴ礁に住む有毒の魚である。1990年代初旬から中旬にフロリダに持ち込まれたらしく、アメリカ合衆国の東海岸でも見られる。2001年夏までに、フロリダからニューヨーク州ロングアイランドにかけての大西洋岸で発見されているが、日本では珍しい魚らしい( 写真の「ハナミノカサゴ」は船上で、有毒なヒレなど先端は全て除去した)。
左写真は「マハタ」で、右写真は「イシダイ(サンバソウ)」(by Wikipedia)
左写真は「ホウボウ」で、右写真が「ハナミノカサゴ」(by Wikipedia )