11月28日 全くの小雨降る冬模様の畑で、香味野菜(ハーブ)の代表「パクチー」「デイル」「パセリ」は、意外と元気に育っていますーーーー!
8月下旬に自家採取した種を蒔いた「パクチー」畝で、もう何回も収穫しています。花芽を刈り取っているせいか、気温が合うのか結構寿命が長いようだ。だが茎は固くて食べれませんーーー!
「CILANTRO(コエンドロ)」は、セリ科の一年草である。日本には10世紀頃に渡来した。英語由来の「コリアンダー」タイ語由来の「パクチー」中国語由来の「香菜(シャンツァイ)」とも呼ばれ、日本においてはこれらの名前で野菜および香辛料として流通している。和名「コエンドロ」は鎖国前の時代にポルトガル語 (coentro) から入った古い言葉である(米国では使用?)。コエンドロは全ての部分を食べることができるが、新鮮な葉と乾燥した種子が料理で最も伝統的に使われる部分である。コエンドロは和食には使われないが、エスニック料理として世界中で使われる。ウィキペディア
下写真の「パクチー」は、10月中旬に自家採取した種を蒔いた畝で、丈は10cmを超え充分に刈り取り収穫できます。
「パクチー」はとてもクセの強い香りをもち、好き嫌いがかなりはっきりと出る食材であるが、タイやベトナムなどの国においては食欲増進・消化促進効果やデトックス・殺菌作用のほか高い栄養価が評価され多くの料理に利用されている。特にビタミン類を豊富に含んでおり、βカロテンは体内でビタミンAとして作用し肌の健康を維持したりするのに役立ち、ビタミンEは、活性酸素の働きを抑える抗酸化作用をもち、皮膚や細胞のコラーゲンの合成に必須なビタミンCも、高い抗酸化作用をもつ。また、ビタミンKやカルシウムが豊富に含まれている。(Wikipedia;オリーブオイルをひと回し)
実生の「デイル」群生地?で小さな黄色の花が咲き乱れ 種子が落ち終焉ですが、根元に「デイル」実生苗が発芽してます。真ん中の穴は「九条ネギ」を収穫した後です。
「イノンド(デイル)」はセリ科の一年草。英名はディル 。種子や葉を香味料や生薬として用いる。「ディル」は「魚のハーブ」と称されるほど、魚料理と相性のよいハーブです。乾燥させた葉茎は「ディルウィード」、種は「ディルシード」と呼ばれ、どちらにも優れた薬効があります。栽培がはじまったのは紀元前4,000年代で、世界で最も古い薬草の1つなんですよ。 ウィキペディア
「パクチー」畝の中で共存している「デイル」です。
下の写真は、新しく実生で発芽した「デイル」達で、周辺に雑草のように有りますよ!多分 霜が降りれば霜枯れするんで数日後には他に移植します。
下の写真は昨年来の「パセリ」です。今でも充分に収穫でき、葉も柔らかいです。料理に香りや彩りを加えるために添えられることが多いのですが、ビタミンエース(A・C・E)やカリウム、カルシウムなどのミネラル類がたっぷりの野菜なので、ぜひ残さずに食べましょう。
「パセリ」は、セリ科の1種の二年草。野菜として食用にされる。和名は「オランダゼリ」。フランス語名はペルシ 、漢名は香芹 品種改良によって葉が縮れているものがよく使われ、カーリーパセリ 、またはモスカール種とも呼ばれる。「イタリアンパセリ」は同属別種。「中国パセリ(パクチー・香菜)」は同科別属。 ウィキペディア
下の写真も昨年来の「パセリ」で根元を見て下さい。太くなってニンジンの様な根ですよ!
古代ローマ時代より料理に用いられており、世界で最も使われているハーブの1つでもある。地質や気候への適応性に優れ、栽培が容易なため世界各地で栽培されているが、乾燥には弱い。なお葉が縮れているものは人間の品種改良によって生み出されたものであり、自然界では不利になる形質である。根パセリも根菜としてヨーロッパでは広く流通している。太った根は近縁種であるニンジンに似た外観だが、爽やかな独特の風味がある。ユダヤ料理で特に用いられる。(Wikipedia )
今年の10月7日に蒔いた「パセリ」苗です。間引きし植え替えないと大きくなりません!
「パセリ」は、一株で上手く育てれば、1年中 収穫できますよーーー!葉にはクロロフィルが含まれおり、コレステロールの上昇を抑制したり、貧血を予防したりする効果が期待できます。香りの主成分はアピオール。胃液の分泌を促し、消化を促進したり、食欲を増進させたりする働きがあるといわれます。(by Wikipedia )
「パセリ」も霜枯れしますので霜対策は必要ですよーーー。