今年は良好な「トウガン」が初めて栽培でき、12月11日に最後の「大トウガン」を収穫した。今までも「実生のトウガン苗」を移植して栽培したり、自家採取種でトライしてきたが、上手く育成できなかった。今年の「トウガン栽培」の過程を振り替えってみました。
自家採取種を5月初めポットに蒔き、発芽した「トウガン苗」2株を6月初旬にマルチ畝に定植、下写真は順調に育った状態です(7/5)。
下写真は8月下旬頃「トウガン蔓」がドンドン伸びて、「パンパスグラス」や米国種の「大ひまわり」に絡んで、至る所で黄色い花を咲かせています。
左下写真は「新芽?新実」、右下写真は「大ひまわり」に蔓を絡ませ「トウガン」が背の高さ位の処で実っています(8月下旬)。
下の写真は左右ともに、花が終わり結実しています( 9月初旬頃)。
株元から約4m離れた「大ひまわり」を押し倒し、「落花生」「スイカ」畝で結実した4個?の「トウガン」(9月初旬の写真)。
下左写真は「大ひまわり」から垂れ下がる「トウガン」。右写真は「パンパスグラス」に伸びた「トウガン」です(9月中旬)。
下の写真は9月下旬、大きな「トウガン」を収穫、断面写真が無くて申し訳ないが、肉厚は5〜6cmあってぎっしり詰まっており、瑞々しく煮ると柔らかくプリン的な舌触り!
左下は自重で「大ひまわり」を倒した「トウガン」で、右写真は「大ひまわり」にぶら下がってる「トウガン」(9/29)。その後「大ひまわり」は倒れましたよ。
下写真は「パンパスグラス」の中で結実、大きく育った「トウガン」3個(10/17)。
その1個の「大トウガン」で長さ40cm、胴回り70cm、重さ6kgでした(10/22)。これは畑の地主である奥さんの実家( 8人家族)に届けた。
これも「大トウガン」長さ38cm、胴回り73cm、重さ7kg(10/25)。これは確か 半分にして二人の友人にお裾分けし、大変喜ばれました。
下写真は10月下旬、最後の「トウガン」で、左は「パンパスグラス」の根本にあり、右写真は「パンパスグラス」の中に2個あります。
最後の「大トウガン」を収穫、長さ38 cm、胴回り75cm、重さ10kg(12/11)。最後の「トウガン」は、冬収穫したから9月収穫品より2割型重たい!多分 実がギッシリ詰まっているのでしょう! 当日 畑の地主である奥さんの実家( 8人家族)に届けました。
「トウガン」特集は、9月20日にもこのブログで掲載しておりました。