冬の代表的な野菜の一つ 「大根」、我が畑では中々大きく育ちません! その後どうでしょうか?
下写真は、10/15 に種蒔きした「おでん大根(3回目)」です(12/26)。
下左写真は「たたら辛味大根」で、右は「いいずな青大根」(全て「信州山峡産」)。「いいずな青大根」は中まで緑色で、両方ともに大根おろしには手頃な大きさです。
下左は「戸隠地大根」で、右は「紅くるり大根」(両方ともに「信州山峡産」)。こちらも大根おろしには手頃な大きさです。
収穫した「おでん大根」「二十日大根」「九条ネギ」です。「二十日大根」は、茎・葉っぱまで生で食べれますよ(12/25 )。
下写真は、内の奥さんの実家で栽培の「青首大根?」と我が家の「おでん大根」です。大人と孫ですね!
下写真は、26日に三浦市の友人から届けられた更に大きい超高級品「三浦大根」(50cm、5kg)です。 昨年も年末に頂いたが、煮ると「プリン」のように口の中で溶けますよ。
「三浦大根」は、神奈川県の三浦半島特産のダイコンの品種である。 かつては三浦半島の主力品種であったが、1980年頃を境に作付が激減し、青首大根に主力の座を譲った。 現在は地域の出荷量全体の1%程度に留まり、主に正月商材として冬季に流通する。
「三浦大根」は食感が軟らかいにもかかわらず煮崩れしにくく味も染みやすい大根で、おでんをはじめブリ大根など煮物に適している。また、食感が良く、刺身のツマにも適している。ウィキペディア
「大根」は簡単なようで難しい野菜、土壌の質に影響するし害虫対策も必要で、新芽は柔らかいので直ぐに害虫に狙われます。日本各地にその土地・土壌に合った伝統ある郷土野菜で奥が深いようです。