冬野菜の代表格の「大根」ですが、今冬は初めての「おでん大根」(下の写真)を主体に栽培しました。
茎や葉っぱは立派ですが、市販の「青首大根?」の半分以下の大きさしかありません!「三浦大根」の1/5〜10の大きさです。この畝は三回目の種蒔きで、初めてまともな「大根」に成長したと思っていたが、多分 土壌が合わないのか?堆肥が少ないせいか?良くわかりません。
・首が青い、青首のダイコンです。
・耐暑性があり、夏場の8月中旬頃から種まきが可能です。
・長さが32cm~35cmとやや短めですが、太さが8cm~9cmと横に太ります。
・肉質は緻密で、柔らかく、汁を吸いやすいです。
・煮物向きの品種で、おでんなどに最適です。
・煮崩れしにくく、そのままのダイコンの形を楽しめます。
・収穫時期の幅が広く、ス入りも遅いです。(by Wikipedia;大根栽培.com )
下写真が「おでん大根」で、太さは8cm程あるが、長さは約20cm 500〜600gの重さです。
左下写真は、四回目の「おでん大根」と二回目の「いいずな青大根」「戸隠地大根」「たたら辛味大根」の4種。右写真は、左から「ねずみ辛味大根」「灰原辛味大根」「親田辛味大根」です。
「辛味大根」とは、その名の通り、辛みの強い大根の総称です。「親田辛味大根」「ねずみ大根」など、殆どが小ぶりでカブの様な丸いのもあり、11月~2月が旬の野菜です。
主に大根おろしにして食べる野菜で、”大根おろし専用”として販売するお店もあります。おろした時に水分が少なくベチャっとしないため、蕎麦やうどんなどの薬味に使われることが多いです。大根おろしの水分でつゆが薄まることなく食べられるんですね。皮ごとおろすと、更に辛みがアップします。辛みと共に口の中をサッパリとさせてくれるので、脂分の多い魚とも相性が良いんです。まぐろのトロやブリ、鯖などの刺身や焼き魚と一緒にいただくと、魚の脂をサッパリとさせてくれ、より旨味を感じさせてくれます。(Wikipedia; macaroni )
下写真は左から「二十日大根」「強健ほうれん草」「雪菜」で、それぞれ大きく育った苗を間引きながら収穫しています。
下写真は「三池高菜」畝で、外側の大きな葉っぱは「高菜漬け」に、若い葉っぱは茹でて「お浸し」「和え物」などに利用しています。
下写真は「中葉春菊」で、若い芽が伸びるとその都度収穫しています。
下写真は「チマサンチェ」で、塔が立ち始め蕾ができ「菜の花」を収穫しています。